こんな疑問に答える記事です。
僕はあなたの悩みがよくわかります。
なぜなら、この記事を書いている僕自信が結婚して1年目の新婚だからです。
約1年前に、妻と一緒に住むタイミングで同じように、「ベッドのサイズどうしよう、、、」と悩んでいました。
そんな僕も妻と一緒に住み始めてから、1年ちょっと経ちました。
僕なりに「新婚のベッドのサイズ問題」に答えを見つけたので、解説していきます。
この記事を読んで後悔しないベッド選びをしましょう。
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もくじ
【後悔なし】新婚カップルに最適なベッドのサイズはシングル2台
まず、結論です。
新婚カップルに最適なベッドのサイズは、「シングル2台」です。
なぜなら、ベッド1台にするより後悔する可能性が少ないからです。
実際に僕もベッドはシングル2台を使っていますが、後悔はありません。
なので、新婚でベッドを買うなら、サイズはシングル2台がおすすめです。
新婚カップルがダブルベッド1台を選ぶと後悔する3つの場面
こんな疑問を持つと思うので、解説します。
新婚カップルがダブルベッド1台を選ぶと以下の3つの場面で後悔します。
- 子どもができたとき
- 体温差を感じたとき
- 体調不良のとき
※ダブルベッドと書いていますが、キングでもクイーンでも同じ話です。
子どもができたとき
ベッドが1台だと子どもができたときに困ります。
なぜなら、ベッドを分割することができないからです。
と思うかもしれませんが、子どもが生まれると、ベッドを分ける可能性も出てきますよ。
子どもができて寝室を分けた【上司の話】
僕の上司の話ですが、子どもができてからは寝室が別々になったそうです。
寝室が一緒なのに起きないとイラつくけど、寝室が別なら仕方ないか、、と諦めがつくということでした。
こんな感じで寝室を別にするとなった場合、ベッド1台を夫婦で使っていたら困りますね。
新しくベッドを買わないといけないかもしれません。
無駄に出費がかかるのは嫌ですね。
ということで、ベッド1台にしていると、子どもができたときに後悔します。
体温差を感じたとき
ベッドが1台だと、体温差を感じたときに後悔します。
後悔する理由は、ベッド1台だと寝てる時の体温調節が難しいからです。
ベッド1台で寝る場合、掛け布団も共有して使います。
なので、体感温度が違う2人が同じ状態で寝ないといけません。
こんなときに、「ベッド1台にしなければよかったな、、」と後悔します。
【体験談】夏は特に大変
僕の体験談ですが、夏の温度調整は特に大変です。
もし1台のベッドで寝ていたら、
- 僕:暑さに耐えて寝汗かきまくる/妻:快適
- 僕:快適/妻:寒すぎて風邪をひく
みたいな感じで、2人ともハッピーになることはありません。
ということで、シングル2台の方がおすすめです。
体調不良のとき
体調不良になったときも、ベッド1台にしてたら後悔します。
なぜなら、ベッドを分割できないからです。
インフルエンザになったら大変
たとえばですが、インフルエンザにどちらかがかかった場合、寝室を分けないとほぼ確実にうつりますよね。
夫婦2人ともインフルエンザになったら、つらすぎます。
ということで、ベッドはダブル1台より、シングル2台にしておいた方が無難ですよ。
新婚カップルがシングル2台を選ぶデメリット
こんな方向けに答えておくと、新婚カップルがシングルベッド2台を選ぶデメリットは「場所をとってしまう」ことです。
以下の表をご覧ください。
ベッドのサイズごとにベッドの幅をまとめてみました。
シングル2台 | ダブル1台 | クイーン1台 | キング1台 |
180〜200cm | 140cm | 160cm | 180〜200cm |
この表から分かるとおりで、シングル2台=キング1台くらいの場所をとることになります。
5.5畳あれば、問題なし
こんな方向けに言っておくと、5.5畳あれば問題ありません。
なぜなら、我が家の寝室が5.5畳だからです。
参考までに以下の写真をご覧ください。
別々のベッドが寂しいならシングルを2つ並べたらOK
こんなことを感じるなら、シングルを2つ並べたらOKですよ。
シングルベッドを2台並べたら、キングサイズのベッドと大きさは同じです。
なので、実質キングサイズのベッドで一緒に寝てるのと変わらないですよ。
よくある質問:ベッドの間が空いちゃうんじゃないの?
こんな疑問を感じるかもしれませんね。
でも、安心してください。
スペーサーを使えば、解消されます。
イメージはこんな感じ。
新婚夫婦がベッド選びで押さえておく3つのポイント
ここで、新婚夫婦がベッドを選ぶ際に押さえておくべき3つのポイントを紹介します。
- 実際に見に行く
- マットレスの固さ
- 妥協しないこと
実際に見に行く
まず、大切なことは実際に見に行くことです。
最近では、ネットで買ったりする人も多いですが、実物を見に行った方がいいです。
ベッドの寿命は約10年と言われています。
これから10年共にするベッドを画像だけで決めるのはリスキーです。
なので、きちんと実物を見てから決めましょう。
マットレスの固さ
続いて、マットレスの固さも確認しておきましょう。
こんなことを思うかもしれませんが、柔らかければいいわけではありません。
特に腰が痛いという人は固いマットレスの方がよかったりするみたいです。
※余談ですが、、、妻のおじいちゃんは腰が痛いからと言って、マットレスの上にベニヤ板を敷いて寝ていたそうです。
ということで、マットレスの良し悪しは人によります。必ずチェックしておきましょう。
妥協しないこと
妥協しないことも大切です。
新婚はなにかと出費が多いので、「ベッドはこれで妥協しようかな、、」なんて思いがちですが、妥協しない方がいいです。
なぜなら10年間ずっと後悔し続けることになるからです。
ベッドは毎日使うものなので、妥協すると、毎日後悔することになります。
なので、少し高くてもベッドは妥協しないようにしましょう。
最後に:睡眠は大切【快適に眠れるかはベッドで決まる】
最後に伝えておくと、当たり前のことですが、睡眠は大切です。
なので、ベッドを選ぶときには、「本当に自分はこのベッドで快適に眠れるのか?」という視点で選びましょう。
新婚なら「夫婦で一緒に寝たい。」という気持ちもわかりますが、本当に大切なのはお互いがちゃんと眠れるかどうかです。
妥協せず、お互いがきちんと眠れるベッドを選びましょう。
ということで、今回は以上です。
ではでは!
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