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重い布団で寝ると安眠効果があるって聞きました。 でも、重い布団にするデメリットもあると思うんです!そのあたりの体験談を教えてください。
こんな疑問に答えます。
実際に、重い布団を買って、使ってみたので、体験談も踏まえて書いていきます。
重い布団を買おうか悩んでいる方は、参考にしていただけると思います。
先に結論:重い毛布を買ってよかった
本題に入る前に、先に結論を言ってしまうと重い毛布のデメリットは次の5つですが、買ってよかったです。
- 夏は使えない
- 洗濯できない
- 命の危険あり
- 寝返りが困難
- 持ち運びが大変
デメリットの詳細は続きを読んでもらうとして、重い毛布は、ぐっすり寝たいとか、冬でもヌクヌク眠りたいとか考えている人におすすめです。
僕が使っている「重い布団」:ニトリの重い毛布
※毎年すぐに売り切れるので気になる方はお早めにカートに入れてみてください。
ニトリ以外だと、TVなどでも取り上げられて話題のハグラビの加重ブランケットがおすすめです。
人気すぎて品薄になっています。気になる方はお早めにご検討されるとよいかもしれませんね。
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重い布団を買う5つのデメリット
では、さっそく「重い毛布を買うデメリット」を紹介していきます。
重い毛布を買う5つのデメリット
- 夏は使えない
- 洗濯できない
- 命の危険あり
- 寝返りが困難
- 持ち運びが大変
という5つです。
1つずつ説明していきます。
夏は使えない
重い布団のデメリット1つ目は、夏に使えないことです。
理由は単純で、暑いからです。
布団自体に重みがあるので、わりかし身体に密着します。そのため、熱を外に逃がしません。
なので、冬はめちゃくちゃありがたいんですが、夏はつらいです。
※なお、僕は今年の冬に購入しているので、夏に使ったことはまだないです。
※2021年7月24日更新:夏になったので、使ってみましたが、無理でした・・・暑すぎて眠れない。
朗報:ハグラビの加重ブランケットは夏も対応
ハグラビの加重ブランケットは、温冷素材がリバーシブルになっているので、1年中使える仕様になっています。
真夏に冷房なしで寝るなら、つらいと思いますが、冷房+加重ブランケットなら問題なく使えそうですね。
これはニトリの重い毛布と比べて、嬉しいポイントです。
いっきゅう
冬でも半袖で眠れる
実際に使ってみて驚いたんですが、冬でも半袖で余裕で寝られます(暖房なしで)。
僕は「掛け布団」+「重い布団」(両方ともニトリ)で寝ていますが、寝ている間に寒いと感じたことは全くないです。
僕が使っている掛け布団
逆に厚着をして、重い布団で寝ると暑すぎるので、注意した方がいいかもしれません。
一度、ユニクロのフリースを着たまま、重い布団で寝てみたんですが、めちゃくちゃ暑くて、汗かくまくりでした、、、
ということで、重い布団は夏には使えない点がデメリットです。
洗濯できない
重い布団のデメリット2つ目は、洗濯できないことです。
僕が使用しているニトリの「重い毛布」も、本体を洗濯することはできません。
ちなみに、カバーは洗濯機で洗濯できます。
なぜ洗濯できないのかと言うと、重い布団は、重さを出すために、ガラスビーズを使っているものが多いからです。
ニトリの商品にもガラスビーズが入っています。
そのため、多くの重い布団は、洗濯機を使って洗うことができません。
購入予定の方は、あらかじめ洗濯できないことを理解しておきましょう。
命の危険あり
重い布団のデメリット3つ目は、命の危険があることです。
重い布団は文字通り、重いです。
なので、重さに耐えられない子どもやご老人は命に危険が及ぶ可能性もあります。
海外では、重い布団を使っていたこどもが亡くなったという悲しいニュースもあるみたいです。
ということで、お子様やご老人の使用は注意した方がよさそうです。
体重の10%くらいが最適
「じゃあ重い布団って使えないの?」と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
自分の身体に合った布団を使えば、OKです。
結論を言うと、最適な重さは体重の10%くらいがベストと言われています。
- 50kg:5kg
- 60kg:6kg
- 70kg:7kg
という感じです。
ちなみに、ニトリの「重い毛布」は5.5kgで、僕の体重は65kg。 なので、「もうちょっと重くてもいいかな、、、」というのが正直な感想です。
いっきゅう
繰り返しになりますが、重すぎる布団は命の危険にかかわるかもしれません。
自分の身体にあった重さの布団を買うようにしましょう。
【参考】ハグラビの加重ブランケットの重さ
参考までにハグラビの加重ブランケットの重さを引用します。
体重が70kg弱くらいの人なら、Sサイズがおすすめですね。
寝返りが困難
重い布団のデメリット4つ目は、寝返りが難しいことです。
当然ですが、布団が重い分、寝返りはしにくくなります。
とはいえ、寝返りは打てる
ここからは、僕が重い布団を使ってみた感想になります。
寝返りが難しいとはいえ、問題なく寝返りをすることはできます。 (おそらく体重の10%くらいの重さなら問題ないかと思います。)
むしろ、重みがあるので、寝返りをした後も布団がズレなくて済みます。
そのため、 「布団がなくて寒っ!!」 ということがなくていい感じです。
※軽い布団の時は、寝返り後に寒いということがしばしばありました、、、笑
寝返りの難しさも、体重と布団の重さのバランスに寄ってくるので、やはり体重の10%くらいの布団を選ぶようにしましょう。
持ち運びが大変
重い布団のデメリット5つ目は、持ち運びが大変なことです。
持ち運びが大変だとこんな時に困ります。
- 購入してから家に帰るまで
- ベランダに干しに行くとき
- 冬が終わって収納するとき
など。
ニトリの重い毛布の場合、重さは5.5kgなので、イメージとしては5kgの米を担ぐようなものです。
いっきゅう
ネットで購入がおすすめ
重いので、ネットで購入しちゃった方が楽です。
僕の場合は、車でニトリで購入しましたが、車がないとちょっとつらいかなと。
実際に、店舗でも箱に入っていて実物を試すことはできなかったので、ネット注文でいいかなという思います。
僕が使っている「重い布団」:ニトリの重い毛布
重い布団に関するよくある疑問4つ
もしかすると、上記のデメリットで解消できていない点もあるかもしれません。
なので、「重い布団」に関するよくある疑問として以下の4つについて説明をしていきます。
- 肩こりにならない?
- 腰は痛くならない?
- 重い布団つらくない?
- 重い布団高すぎない?
肩こりにならない?
こんな疑問があるかもしれません。
ですが、肩こりはないです。 ※あくまで僕の場合です。
ただ、このあたりは個人差もあると思うので、なんとも言えません。
実際に、重い布団についてアマゾンのレビューをみてると、
私には重すぎて、身体が痛くなりました。
という意見もあったりします。
なので、自分の体重に合った重さの重い布団を買うことをおすすめします。自分の体重の10%が最適です。
腰は痛くならない?
こんな疑問もあるかもしれません。
ですが、腰が痛くなることはないです。
なぜなら、重い布団はあくまで掛け布団なので、腰への影響はあまりないからです。
仮に腰が痛くなるとすれば、問題はマットレスにあります。
腰痛にお悩みの方は、マットレスの買い替えをおすすめします。
重い布団つらくない?
ぶっちゃけ重い布団ってつらくないの?だって、米5kgを背負って寝るようなもんでしょ?
正直な感想を言うと、「重くてつらい!!」という感覚はありません。
僕の妻にも使ってもらいましたが、女性でもしんどくないそうです。
布団全体が重いのはたしかなのですが、重さが分散されるので、重すぎるということはないですね。
重い布団高すぎない?
こんなことを感じる人もいるかもしれません。
だいたいの相場感を言うと、5,000円〜15,000円くらいと幅広いです。
たしかに、毛布はピンキリで安いものもあるので、比べるとちょっと高いと感じるかもしれません。
ですが、毛布は毎日使うものなので、1日換算すると、数十円です。
いっきゅう
まとめ:重い布団は買う価値あり
以上、「重い布団を買うデメリット」を紹介してきました。
おさらいしておくと、次のとおり。
重い布団を買う5つのデメリット
- 夏は使えない
- 洗濯できない
- 命の危険あり
- 寝返りが困難
- 持ち運びが大変
あえて、デメリットを紹介してきた理由は、買ってから後悔してほしくないからです。
上記のデメリットが「問題ないかな、、、」と感じた方は買う価値ありです。ぜひ検討してみてください。
ということで、今回は以上です。
ではでは!
ここまでわざわざ貴重な時間を割いて、読んでいただきありがとうございます!
少しでも重い毛布に興味が湧いたら、以下から詳細を覗いてみてください。
いっきゅう
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