そもそも結婚式の準備にかかる期間は平均だとどれくらいなの?
結婚式の準備期間を最短にすることのメリット、デメリットがあれば知りたい。
あとは、結婚式を最短で準備するために注意すべきことはあるのかな?
こんな疑問に答えます。
なので、実際の僕の体験も踏まえて、結婚式の準備にかかる期間について細かく解説していきます。
この記事の大まかな内容
- 結婚式の準備にかかる期間は最短でも3ヶ月必要
- 結婚式の準備にかかる期間は、平均で8.2ヶ月です
- 結婚式の準備期間を最短にするのに注意すべきこと
- 結婚式の準備期間を最短にすることは結局できない
この記事を通して、結婚式の準備にかかる全体像を把握しましょう!
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新婚がおすすめする結婚式相談カウンター3社【使わなくてもOK】
もくじ
結婚式の準備にかかる期間は最短で3ヶ月!
まず、結論になります。
結婚式の準備にかかる期間は、最短で3ヶ月は必要です!
※結婚式場を決定したのは、挙式日の5ヶ月前でしたが、3ヶ月前まではなにもやってません。
【体験談】僕が結婚式を挙げるまでの3ヶ月でやったことリスト
実際に、僕が結婚式を挙げるまでの3ヶ月でやったことは下記のとおりです。
結婚式の準備期間を最短にしたい!という方は、大まかなやることリスト代わりに見てください。
3ヶ月前〜2ヶ月前にやったこと
- ゲストを決める
- ゲストへ連絡、招待状の郵送先を確認
- 前撮りするか決める
- 招待状のデザインを決める
- 挙式スタイルを決める
- 衣装の内容を決める、試着
- 結婚式、披露宴の大枠を決める
2ヶ月前〜1ヶ月前にやったこと
- 結婚指輪を買う
- 受付、主賓挨拶、乾杯挨拶してもらう人を決める
- 招待状郵送、回収
- テーブルレイアウト作成
- 席札、席次表、メニュー表のデザインを決める
- エンディングムービー依頼
- ウエディングケーキ決める
- アルバム注文
- 引出物注文
- 衣装を決める
- リハーサルメイク(妻)
1ヶ月前〜当日までにやったこと
- 料理内容を決める
- ドリンクメニュー決める
- 受付御礼、車代、挨拶御礼準備
- 司会者打ち合わせ
- 会場装花を決める
- BGMを決める
- プチギフト注文
- 席札にメッセージ記入
- オープニングムービー作る
- 親へのプレゼント注文
- お互いへの手紙を書く
- 親への手紙を書く(妻)
ざっと、こんな感じです
僕らが結婚式3ヶ月前〜当日までの準備期間でやったことはこんな感じです。
実際に打ち合わせのために結婚式場に行った回数はたった3回です。
※実際のことをいうと、結婚式当日に台風がぶち当たったので、台風に関する対応をしました。とはいえ、多くの皆様には関係ないと思うので割愛しています。
ちなみに、「婚約から結婚までの流れ」は、次の記事で解説しているので、よろしければご覧ください。
【16ステップ】婚約から結婚式までの流れを解説【体験談あり】
2人だけで挙式なら最短1ヶ月でもOKです。
もし、2人だけで挙式をしたいと考えているなら最短1ヶ月でもOKです。
2人だけならこれだけやればOK
2人だけで結婚式をする場合、やることは下記の4つだけ。
- 衣装を決める
- 結婚指輪を買う
- 結婚式の流れを決める
- リハーサルメイク(妻)
こんな感じなので、結婚式場の準備に関してやることはほぼなしです。
しいて言えば、結婚式後に友人などに報告する作業がこれとは別で発生するくらいですね。
※サイトによっては、最短期間を1週間としてるものもあります。ですが、仕事をしてたりすると、1週間は厳しいと思うので、1ヶ月としています。
ゲストを呼ぶなら、3ヶ月は余裕を持とう!
とはいえ、多くの方がゲストを呼びますよね。
ゲストを呼ぶ予定なら、3ヶ月は最短でも余裕を持っておきましょう。
結婚式の準備にかかる期間の平均は8.2ヶ月
結婚式の準備にかかる期間の平均は8.2ヶ月です。
下記の通りデータがあります。
ゼクシィが、結婚式の準備期間の平均データを公開
ゼクシィが、結婚式の準備期間に関する平均データを出しています。
具体的には、下記の通り。
結婚式の準備にかかる期間を最短にするメリット・デメリット
最短と平均がわかったところで、結婚式の準備にかかる期間を最短にするメリット、デメリットを紹介します。
それぞれ具体的に記載します。
結婚式にかかる準備の期間を最短にする3つのメリット
結婚式にかかる準備の期間を最短にするメリットは下記の3点です。
- お得に結婚式を挙げることができる
- 中だるみしない
- 揉める期間が短い
お得に結婚式を挙げることができる
その理由は、結婚式の準備期間が短いと割引を受けられるからです。
これは、結婚式場の立場になれば理解できます。
上記の通り、おおよそ3ヶ月前には準備を始めないと、結婚式は間に合いません。
ということは、ちょっと安くしてでも結婚式をしてもらった方がメリットがあると結婚式場は考えるわけです。
この仕組みを上手に使っているのが、ハナユメ割です。
ハナユメ割について詳しく知りたい方は「100万円以上も安くなるハナユメ割って怪しい?【デメリットは3つ】」をご覧ください!
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100万円以上も安くなるハナユメ割は怪しい?【デメリットは3つ】
中だるみしない
仮に、1年間も結婚式の準備に使える時間があったとします。
イメージとしては、夏休みの宿題に近いかもしれないですね。
準備期間をグッと短くすることで、中だるみせず、結婚式当日を迎えることができますよ!
揉める期間が短い
つまり、準備期間が長くなればなるほど、揉める期間も長くなってしまいます。
なので、準備期間を短くして、揉める期間も短くできるのはわりと大事なメリットです!
結婚式にかかる準備の期間を最短にする4つのデメリット
続いて、結婚式にかかる準備の期間を最短にすることのデメリットは下記の4点です。
- 希望の挙式日に結婚式を選べないかも
- 打ち合わせのスケジュール調整が難しいかも
- 手作りアイテムに割ける時間が短い
- 希望の衣装が着られないかも
希望の挙式日に結婚式ができないかも
結婚式の日が近づけば、近くほど、結婚式場のスケジュールが埋まっていくのは当然ですね。
なので、間際になればなるほど、希望の挙式日に結婚式ができなくなる可能性が高まります。
打ち合わせのスケジュール調整が難しいかも
準備期間を最短で設定していると、打ち合わせに使える日にも限りがあります。
なので、スケジュール調整が困難になります。
手作りアイテムに使える時間が短い
なので、結婚式の会場の小物などを自作したいという方は早めに準備をしておいた方がいいと思います。
希望の衣装が着られないかも
ウエディングドレスなどをレンタルする場合、在庫があります。
なので、他の人が利用予定の衣装は使えなくなります。
ということで、結婚式の準備の期間を最短にすると、希望の衣装が着られないかもしれません。
※レンタルでない場合は問題ないですね。
こんなカップルは結婚式の準備期間を最短にした方がいいかも
ここまで、結婚式の準備にかかる期間を最短にするメリット、デメリットを見てきました。
これを踏まえて、下記に当てはまる人は結婚式の準備期間を最短にした方がいいかもしれません。
- めんどくさがりのカップル
- 結婚式にこだわりがさほどないカップル
- 結婚式の日どりにこだわりがないカップル
結婚式の準備にかかる期間を最短にするときに注意すべき5つのポイント
結婚式の準備にかかる期間を最短にするときに注意すべきポイントは下記の5点です。
- 結婚式のイメージをすり合わせておく
- ゲストに早く声を掛ける
- 打ち合わせ準備はきちんと
- 決めることは一気に決める
- メールを駆使しよう
結婚式のイメージをすり合わせておく
まず、結婚式のイメージをすり合わせておきましょう。
結婚式のイメージが違うと、話が前に進まないからです。
たとえば、下記のような場合、なかなか話が進まないですよね。
- 新郎:親族だけで結婚式がしたい。
- 新婦:たくさん友達を呼んで盛大な結婚式にしたい。
ゲストに早く声を掛ける
結婚式をする日が決まったら、すぐにゲストに声を掛けましょう。
相手の立場になると急に言われても困るからです。
- A:半年後に結婚式があるんですが、来てくれませんか?
- B:来月に結婚式があるんですが、来てくれませんか?
ちょっと極端な例ですが、上記の場合、あなたがゲストならAの方がいいですよね。
打ち合わせ準備はきちんと
打ち合わせにいく前に、きちんと準備をしましょう。
なぜなら、打ち合わせしたり、検討したりする時間は限られているからです。
- 今日聞きたいこと
- 今日決めたいこと
など
決めることは一気に決める
決めるべきことは一気に決めましょう。
理由は時間がないからです。
「ドレスは〇〇までに」、「招待状のデザインは△△までに」なんてやってると準備がいつまでたっても終わりません。
いろんなことを一気に決めてしまうことで、時間も短縮でき、ストレスも軽減されますよ!
メールを駆使しよう
結婚式場によるかもしれませんが、メールが使えるのであれば、メールを駆使しましょう。
なぜかというと、時間を圧縮することができるからです。
これをするだけで、大幅に時間が短くできます。
最後に:あなたは、結局のところ結婚式の準備にかかる期間を最短にできない
結論を言うと、あなたは、結局のところ結婚式の準備にかかる期間を最短にできません。
なぜかというと、結婚式の準備にかかる期間を自分たちで調整することはできないからです。
結婚式場の空き状況ですべて決まる
いつ結婚式が挙げられるかは、結婚式場の空き状況ですべて決まります。
なので、最短で結婚式を挙げたいと考えていたとしても結婚式場が空いていなければ、できません。
※とはいえ、ここまで書いてきた通り、いざ準備をしようと思えば、最短で3ヶ月で可能です。その点は、ご安心ください。
とりあえず、結婚式場を見学しよう!
今からできることとして、とりあえず、結婚式場の見学に行きましょう!
そして、結婚式場見学に行くなら、結婚式相談カウンターに行くのはマストです。
「どこの結婚式相談カウンターがいいのか?」という疑問については「【2020年】結婚式相談カウンターおすすめは?人気3社を徹底比較」で解説しているので、ぜひご覧ください。
あなたの結婚式がうまくいくことを祈っています!
ではでは!
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新婚がおすすめする結婚式相談カウンター3社【使わなくてもOK】