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実際の体験も教えて欲しいな。
ゲスト50人の時の相場、費用感も知りたいな。
こんな疑問に答えます。
※実際のゲスト数は46人でした。ほぼ50人ということで、以後50人と記載していきます🙇♂️
実際にゲスト50人で結婚式を行った僕の体験談を元に解説していきます。
この記事の大まかな内容
- 結婚式はゲスト50人でも寂しい?
- 結婚式のゲスト50人にするメリット・デメリット
- 結婚式をゲスト50人で行うのにかかる相場
- ゲスト50人の結婚式で失敗しない3つの方法
この記事から結婚式をゲスト50人で挙げるのに必要な情報を取得してください!
もくじ
結婚式はゲスト50人でも寂しい?【答え:寂しくない】
まず、結論を言うと、結婚式はゲスト50人でも寂しくないです。
結婚式でゲスト50人は少ないの?
こんなことを思う方もいるかもしれませんね。
結論を言えば、結婚式のゲスト50人は一般的には「少ない」です。
世の中のゲストの平均人数
ゼクシィ結婚トレンド調査2019によると、披露宴・披露パーティの招待客人数は平均66.3人です。
なので、結婚式のゲスト50人は平均より少ないです。
ちなみに、過去を振り返ってみると、下記のような結果です。
調査年 | 平均人数 |
2019年調査 | 66.3 |
2018年調査 | 69.4 |
2017年調査 | 70.2 |
2016年調査 | 71.6 |
2015年調査 | 72.5 |
2014年調査 | 72.2 |
この5年間で5.9人も少なくなっていますね。
ということで、結婚式のゲストの数は年々減少傾向にあると言えます。
加えて、2020年は新型コロナウィルスの影響で、ゲストの数も減少傾向にあると推測できます。
今後は、以前のような大人数の結婚式はどんどん減っていくのかもしれないですね。
結婚式をゲスト50人にするメリット・デメリット
結婚式のゲストを50人にしても寂しくありません。
むしろ、ゲストを50人にすることで生まれるメリットもあります。
もちろん、メリットもあればデメリットもあるので、2つにわけて紹介します。
結婚式のゲストを50人にする3つのメリット
こんなことを思われるかもしれませんが、メリットはあります。
「結婚式のゲストを50人にするメリット」は、次の3点です。
- 席札にコメントを書ける
- 各ゲストとの時間を作れる
- 結婚式自体の価値が高まる
※上記の3つは、実際に僕がやってみて感じたメリットです。
席札にコメントを書ける
先ほど書いた通り、50人はわりと少ないので、1人1人の席札にコメントを書くのもそれほど苦ではありません。
仮に、
- 新郎側のゲスト:25人
- 新婦側のゲスト:25人
であれば、1人25枚コメントを書いたらいいわけです。楽勝です。
と思うかもしれないですが、ゲスト100人と比べたら余裕ですよ。
しかも、ゲストを50人に絞ることで、関係の浅い人を呼ばなくてよくなります。
なので、「何を書いたらいいんだろう〜」と悩むことも少ないかと。
ゲスト目線で言うと、「自分のためにコメントを書いてくれたんだ!」と、嬉しくなるのでおすすめです。
各ゲストとの時間を作れる
ゲストを50人にすることで、ゲスト一人ひとりとの時間を作ることができます。
当たり前ですが、ゲストが多ければ多いほど、ゲスト一人ひとりとの時間をつくることが難しいです。
あなたがゲストとして結婚式に行って、新郎新婦と全く話ができなかったらどんな気持ちですか?
きっと、「わざわざあいつのために2時間かけて来たのに、、、」となりますよね。
結婚式自体の価値が高まる
ゲスト50人にすることで、結婚式自体の価値が高まります。
どうしてもゲストを増やすと、数合わせで関係が薄いゲストを呼ぶ可能性が出てきます。
※もちろん、友達がめちゃくちゃたくさんいる人は別かもしれませんが、、、
関係の薄いゲストから祝ってもらっても正直それほど嬉しくないですよね。
むしろ、ゲスト側からすると、「正直、こいつのためにご祝儀払うの嫌だな〜」なんて思っているかもしれません。
そうなってくると、関係の薄いゲストを呼ぶことで、得する人は誰もいません。
しいて言えば、結婚式場くらいですね。人が多い分儲かるので。
というわけで、結婚式自体の価値を高めるためにはゲストの数は絞った方がよいですよ。
結婚式のゲストを50人にする3つのデメリット
続いて、「結婚式のゲストを50人にすることのデメリット」も紹介します。
以下の3つです。
- 見栄を張れない
- 希望の会場が使えない
- コスパが悪いかも
見栄を張れない
デメリット1つ目は、見栄を張れないこと。
基本的には、ゲストがたくさん来れば来るほど、見栄を張ることができます。
ゲスト100人を集めた新郎
いや〜、俺の結婚式には100人も来てくれたんだよ。俺って顔が広いからさ〜。
みたいな感じで。
個人的には、こういう見栄には全く興味がないですが、気になる人もいるかもしれないですね。
希望の会場が使えない
デメリット2つ目は、希望の会場が使えないかもしれないこと。
こういう会場はゲスト50名だとやはり寂しくなってしまいます、、、
なので、「うわ〜、この会場素敵だな〜。ここで結婚式したいな〜。」と思ったとしても、キャパシティの関係で使えないという可能性があります。
コスパが悪いかも
最後のデメリットは、コスパが悪いかもしれないことです。
というのも、ゲストの人数が増えれば増えるほどもらえるご祝儀の金額が大きくなるからです。
もちろん、ゲストが増えれば、食事代なども追加で必要になりますが、それでも基本的にはゲストが多いほどコスパは良いです。
だけど、あまり気にしない
とはいえ、あまり気にしなくてもOKです。
なぜなら、ゲストの数の違いで変わる金額はそれほど大きくないからです。
実際に僕の結婚式のゲストの人数を50人、65人、80人にして計算してみました。
※ご祝儀は1人3万円もらえると仮定してます。
算出した自己負担額は以下のとおり。
- 50人:¥2,042,041
- 65人:¥2,041,291
- 80人:¥2,040,541
たいして、変わらないですね。
ということで、そこまでコスパは気にしなくてもよさそうです。
結婚式をゲスト50人で行うのにかかる相場と実際の費用
では、「結婚式を50人で行うとどれくらいの費用がかかるのか?」についてここからは説明をしていきます。
- 結婚式ゲスト50人で行う時にかかる費用相場
- 結婚式ゲスト50人で行った時にかかった費用
上記の2つに分けて紹介します。
結婚式ゲスト50人で行う時にかかる費用相場
「結婚式をゲスト50人で行うのにかかる費用の相場」を次の2つに分けて、紹介します。
- 結婚式自体の相場
- ご祝儀の相場
結婚式自体の相場
ゲスト50人にかかる結婚式の相場は次のとおりです。
エリア | ゲスト人数 | 最終費用平均 |
首都圏 | 50人 | 287.6万円 |
東海エリア | 50人 | 277.3万円 |
関西エリア | 50人 | 270.2万円 |
九州エリア | 50人 | 263.4万円 |
引用:【エリア別】50人の結婚式の予算相場│成功させるためのポイントも
ということで、だいたい270万円くらいです。
ご祝儀の相場
ざっくり計算した結果ですが、ご祝儀はおおよそ169万円です。
上記の計算結果について少し説明しておきます。
ゼクシィ結婚トレンド調査2019によると、ご祝儀総額の平均は、224.3万円。
また、披露宴・披露パーティの招待客人数は平均66.3人です。
ここから1人あたりのご祝儀の平均は、224.3万円÷66.3人≒3.38万円となります。
なので、ゲスト50人の場合、3.38万円×50人=169万円です。
結婚式ゲスト50人で行う時の自己負担額の相場
というわけで、結婚式をゲスト50人で行う際の自己負担額は、270万円ー169万円=101万円くらいです。
結婚式ゲスト50人で行った時にかかった費用
続いて、「ゲストほぼ50人で実際に結婚式をした僕がかかった費用」をお伝えします。
ここまでと同じように、次の2つにわけて書いていきます。
- 結婚式にかかった費用
- もらったご祝儀
結婚式にかかった費用
ゲストほぼ50人で結婚式をして実際にかかった費用の総額はおおよそ350万円でした。
ちなみに、具体的な費用の明細については、「結婚式の予算の相場って?実際の見積も公開【予算を抑える方法も】」にて解説しています。
よろしければ、こちらもご覧ください。
-
結婚式の予算の相場って?実際の見積も公開【予算を抑える方法も】
もらったご祝儀
夫婦2人でゲスト50人にもらったご祝儀の総額は、138万円でした。
内訳としては、以下のとおり。
- 親族:53万円
- 上司:20万円
- 友人:65万円
結婚式ゲスト50人で行った時の自己負担額
上記の結果を踏まえると、ゲスト50人の自己負担額は、350万円-138万円=212万円でした。
相場と比べると、100万円以上自己負担が大きかったですね、、、笑
ということで、相場は絶対ではありません。注意しましょう。
結婚式をゲスト50人でするために失敗しない3つの方法
続いて、「結婚式をゲスト50人でするために失敗しない3つの方法」を解説します。
具体的には以下のとおりです。
- 会場選びを注意する
- レイアウトをアレンジ
- ゲストが参加できる式にする
会場選びを注意する
結婚式をゲスト50人で失敗しないためには、会場選びに注意しましょう。
具体的には次の2点に注意が必要です。
- 会場のキャパがちょうどいいこと
- 会場の元々の装飾が華やかであること
会場のキャパがちょうどいいこと
50人にあった会場を選ぶようにしましょう。
具体的には、MAX70〜80名くらいまでの披露宴会場にしましょう。
むしろ、ウエディングドレスでもスムーズに移動ができてよかったですよ。
会場の元々の装飾が華やかであること
華やかな会場を選ぶようにしましょう。
シンプルな会場もいいですが、人数が少ないので寂しい印象になりがちです。
もちろん、装花などを加えて華やかにすることもできますが、余計にお金がかかってしまいます、、、
レイアウトをアレンジ
結婚式のゲスト50人で失敗しないためには、レイアウトをアレンジしましょう。
たとえば、次のようなレイアウトはいかがでしょうか?
ゲストが参加できる式にする
結婚式のゲスト50人で失敗しないために、ゲスト参加型の結婚式にしましょう。
学校の授業が退屈だと感じたことはありませんか?
おそらく多くの方がイエスと言ってくれると思います。
理由は、授業が受け身だからです。
結婚式も学校の授業と同じように、受け身だと退屈です。
なので、ゲスト全員を巻き込むような式にしましょう!
こんなアイデアがあります
たとえば、以下のようなアイデアはいかがでしょうか?
- ゲストにランダムで新郎新婦の印象を質問する
- 新郎新婦がビールサーバーを担いでお酌に回る
- ゲスト全員へメッセージを入れたエンディングムービー
など。
ゲストの人数が多すぎると、参加型にするのは難しいです。
ゲスト50人だからこそ、全員の記憶に残る演出ができますよ。
最後に:結婚式をゲスト50人で行うのにベストな会場を探そう!
結婚式をゲスト50人で行うことが決まったら、まずは、ゲスト50人にふさわしい会場を探しましょう。
【超簡単】結婚式場探しサイトを使おう
結婚式場探しサイトを使えばぴったりの会場を簡単に探すことができますよ。
人気の3社で50名にぴったりの会場を探す方法を解説します。
※PCでの操作方法を説明します。スマホでもほぼ同じですが、多少画面が異なるかもしれません。
Hanayume(ハナユメ)を使う場合
まず、Hanayume(ハナユメ)を使って会場を探す場合を説明します。
すると、次のような画面になります。
希望のエリアを選んで、「検索する」をタップしましょう。
すると、次の画面に変わります。
右上にある「条件を変更する」をタップしましょう。
すると、次の画面が出てきます。
ゲスト人数を選択できるようになるので、「約50名」にカーソルをあわせて、「絞り込む」をタップしましょう!
これで完了です!
ゼクシィを使う場合
続いて、ゼクシィを使って会場を探す場合を説明します。
すると、以下のような画面になります。
少し見にくいですが、画面中央下の「検索」というボタンの上に、「🔍詳細検索」という場所があります。
そこをタップしましょう。
すると、次の画面に切り替わります。
「ゲストの人数を選ぶ」という箇所があります。
ゼクシィの場合、50名を選ぶことができないので、一番近い「60名」を選択して、「検索」を押しましょう!
これで完了です!
マイナビウエディングを使う場合
最後に、マイナビウエディングを使って会場を探す場合を説明します。
すると、次の画面になります。
画面中央の「エリアから結婚式場を探す」という場所から、希望のエリアを選択しましょう。
今回は例として「愛知県」で選択をしてみます。
すると、こんな画面に切り替わります。
下の方にスクロールしてください。
すると、画面の左側に「招待人数」を選ぶ箇所が出てきます。
「◯名〜◯名」と選択できるので、「50名〜◯名」と設定をして、候補を絞り込みましょう。
これで完了です!
プロに対面で相談して探したいなら、、、
ここまで、ネットでの結婚式場の探し方を紹介してきましたが、こんな人もいると思います。
もちろん、ゲスト50人にぴったりの結婚式場も紹介してくれます!
「どこの結婚式相談カウンターを使えばいいんだろう?」という方は、「【2020年】結婚式相談カウンターおすすめは?人気3社を徹底比較」をご覧ください。
ではでは!
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