楽天経済圏の始め方を教えてほしい。
とはいえ、マニアックな話は言われてもわからないからざっくりと教えて。
こんな方向けの記事。
この記事は楽天経済圏で10万円得をした僕が「楽天経済圏の始め方」解説をしていきます。
「え、10万円も得したなんてすごーい」と思ってくれる方もいるかもしれないですが、決して僕はすごい人ではありません。
そんな僕でも楽天経済圏を始めただけで、10万円も得することができました。
なので、誰でも10万円くらいなら得することができるかできるかと。
楽天経済圏を始めること自体にお金は一切かからないので、ぜひ始めてみてください。
誰でも簡単に楽天経済圏が始められるように、上から順に「楽天経済圏の始め方」を書いていきます。一緒に作業しながら、読み進めてみてください。
もくじ
【簡単】楽天経済圏の始め方【3ステップ】
それでは、さっそく結論です。
楽天経済圏の始め方【3ステップ】は次のとおりです。
- ①楽天会員に登録
- ②楽天カード入会
- ③楽天カード利用
①楽天会員に登録
ステップ①は、楽天会員に登録すること。
まずは、楽天会員に登録をしましょう。
楽天会員の登録は超簡単です。
画面の必須の項目を埋めていくだけです。
一瞬で終わるので今のうちにやっておきましょう。
スタートボーナスチャンスにエントリー
楽天会員になったら、「スタートボーナスチャンス」にエントリーをしておきましょう。
注意点はエントリーが必須ということです。
エントリーしていないと、1ポイントももらうことができないので、注意しましょう。
»スタートボーナスチャンスにエントリーするならコチラ(無料)
エントリー方法は簡単で、画面の赤枠部分に「エントリーボタン」が表示されます。
そこをクリックしたら、OKです( ̄▽ ̄)
サクサクスタートボーナスチャンスにエントリー
ついでと言ってはなんですが、「サクサクスタートボーナスチャンス」もエントリーしておきましょう。
スタートボーナスチャンスのページを下にスクロールしていくと、次のような画像が出てきます。
「今すぐチェック」をクリックしましょう。
すると、以下の画面になります。
赤枠部分にエントリーボタンが表示されるので、クリックしておきましょう。
これでエントリー完了です( ̄▽ ̄)
»サクサクスタートボーナスチャンスにエントリーするならコチラ(無料)
②楽天カード入会
ステップ②は、楽天カードに入会すること。
楽天経済圏でプチリッチな生活をするためには楽天カード(楽天が発行するクレジットカード)が必須です。
ということで、サクッと楽天カードの申し込みをしてしまいましょう。
楽天カードは3種類
楽天カードは以下の3種類あります。
- 楽天カード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
結論、「楽天ゴールドカード」がおすすめです。
理由はポイント還元率が高くて年会費が安いから。
年会費は2,200円かかるものの、楽天ポイントで元が取れるので全然問題なしです。
比較表にまとめると、こんな感じです。
項目 | 楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード |
年会費 | 無料 | 2,200円 | 11,000円 |
ポイント還元率 |
|
|
|
ETC | 550円 | 無料 | 無料 |
その他 | ー | 国内空港ラウンジ無料 |
|
もっとくわしく楽天カードの比較情報を詳しく知りたい方は、こちらよりご確認ください。
※なお、僕は楽天プレミアムカードを愛用しています。仕事柄海外に行くことが多いのでプライオリティパスが無料で使えて便利です!
と思った方もいるかもしれません。
たしかに、もっと種類はあります。
ですが、違いはデザインくらいで、機能は上記の3つと大差ありません。
なので、あまり気にしなくてOKです。
カードブランドはVISAかMastercardがおすすめ
カードブランドは、「VISA」か「Mastercard」がおすすめです。
理由は次の2つです。
- 海外でも使える
- Paypayの連携ができる
JCBは日本のカードブランドなので、海外だと使えないところが多いです。
それに比べて「VISA」と「Mastercard」は海外旅行で行くような国では基本どこでも使えます。
あと、2020年11月時点だと、JCBはPaypayと連携ができないみたいです、、、
ちょっと不便ですね。
というわけで、カードブランドは、「VISA」or「Mastercard」がよいですよ。
楽天e-NAVIに登録しよう
楽天カードが届いたら、楽天e-NAVIに登録しましょう。
楽天経済圏を使うなら登録はマストです。
入会特典を受け取りましょう
楽天カードに入会すると、入会特典として5,000ポイントもらえます。
もし忘れていたらもらえなくなってしまうので注意しましょう。
入会特典2,000ポイントの受け取り方は、「新規入会特典のお受け取り方法(公式サイト)」をご覧ください。
③楽天カード利用
ここまで終わったら、楽天カードを利用して買い物をしたらOKです。
あとは、自動的に楽天ポイントが貯まっていきますよ。
すべての決済で楽天カードを使おう
みたいな感じでモノによってクレジットカードを使い分ける人もいますが、基本的には楽天カードで全て精算した方がよいです。
せっかくポイントを一生懸命貯めても失効してしまったら無意味ですね。
なので、楽天経済圏で生活しようと思うなら楽天ポイント一本に絞ってポイントを貯めていく方が断然お得です。
あと、楽天ポイントはポイントが貯まれば貯まるほど会員ランクが上がっていきます。
※嘘つきと思われるといけないので書いておくと、僕は基本的にクレジットカードを3枚使っています。理由は家計用と個人用で財布を分けるためです。家計用は「楽天カード」、個人用は「Visa LINE Payカード」を使っています。
貯まった楽天ポイントは「楽天カードの支払い」に使おう
貯まった楽天ポイントは「楽天カードの支払い」に使うのが便利です。
楽天カードで購入したモノすべてに楽天ポイントを使えるので、楽天ポイントは実質お金ですね。
使い方は簡単です。
楽天e-NAVIにログインして、「ポイントで支払い」をクリックしましょう。
そして、いくら分ポイントを使うかを入力して、確認画面に進みましょう。
たったこれだけです。
ということで、「楽天経済圏の始め方【3ステップ】」は以上です。
ここまでで記事を閉じていただいても大丈夫です。ご覧いただきありがとうございました。
ここから先は、「もっとお得に楽天経済圏を使いたい」という方向けに書いていきます。
なので、「もっと楽天経済圏のメリットを受けたい!!」という方のみ読み進めてください。
楽天経済圏をもっとお得にする5つの方法
ここからは「楽天経済圏をもっとお得にする5つの方法」を解説します。
- 楽天銀行口座を開設
- 楽天証券口座を開設
- 楽天モバイルを始める
- 楽天でんきに切り替え
- 楽天市場アプリを使う
順番に説明していきます。
楽天銀行口座を開設
楽天経済圏をもっとお得にするには、楽天銀行の口座を開設しましょう。
楽天銀行を開設すべき理由はズバリお得だから。
- 金利がメガバンクの最大100倍
- ATM手数料が0円(最大月7回)
- 他行振込手数料0円(最大月3回)
このあたりが楽天銀行を使う大きなメリットです!
メガバンクじゃないと怖い
もしかすると、「銀行はメガバンクじゃないと、、、」と思う人もいるかもしれないですね。
ですが、安心しても大丈夫です。
なぜなら、楽天銀行が倒産したとしてもMAX1,000万円までは保証されるからです。
しかも、2020年時点で、楽天銀行は900万口座を突破しています。これは多くの方から支持されている証拠ですね。
楽天証券口座を開設
楽天経済圏で生活するなら、楽天証券の口座も開設しておくとめちゃくちゃお得です。
楽天銀行の金利をメガバンクの100倍にできる
楽天証券の口座を開設して、楽天銀行の口座と楽天証券の口座を紐づけるだけ(マネーブリッジと言う)で金利がメガバンクのなんと100倍になります。
銀行の種類 | 金利 |
メガバンク | 0.001% |
楽天銀行 | 0.1% |
実際に、こんな感じできちんと金利がもらえていますよ。
よくある質問:投資なんてしないけど
もしかするとこんな方もいるかもしれないですね。
ですが、安心してください。投資をやる必要はありません。
楽天証券の口座を作るだけでOKです。
実際に僕も楽天証券の口座を開設してから1年くらいは使っていませんでした。
使わなくても楽天銀行と紐付けさえすれば、金利は0.1%(メガバンクの100倍)になりますよ。
ということで、無理に投資を始める必要なしです。口座だけ開設しておきましょう。
楽天モバイルを始める
楽天モバイルを始めると楽天経済圏がもっとお得になります。
なぜなら、楽天ポイントで月々のスマホ代を支払い可能だからです。
僕はこんな感じで楽天ポイントでここ1年くらいはスマホ代を支払っています。実質0円ですね。
しかも、今なら「0円」で1年間利用可能です。
どう考えてもお得ですね。
でも、速度が遅いんでしょ?
たしかに地域や時間帯によっては遅かったりするところもあるかもしれません。
なので、もっとお得に生活したいという人は楽天モバイルを検討するのもありかもしれません。
楽天でんきに切り替え
楽天でんきに切り替えると、もっとお得になりますよ。
なぜならかかった電気代に対しても楽天ポイントが貯まるからです。
通常コストでしかない電気代にもポイントがつくのは嬉しいですね。
楽天ポイントでの支払い可能
楽天でんきも楽天ポイントで支払い可能です。
ということで、実質0円で電気代を使うこともできますね。
ところで、電気代は安くなるの?
結論を言うと、電気を比較的たくさん使う家庭は安くなります。
逆にあまり電気を使わない家庭だとむしろ高くなってしまう可能性も0ではないです。
なので、乗り換え前に、必ず料金シミュレーションをしてみてください。
楽天のでんきって大丈夫なの?
大丈夫です。安心してください。
というのも、元々使っていた送配電線網を通して電気を供給するからです。
つまり、楽天でんきにしたところで電気の品質自体はまったく変わりません。
急にテレビが映らなくなったり、電子レンジがとまったりすることはないのでご安心を。
楽天市場アプリを使う
楽天経済圏をもっとお得にしたいなら、楽天市場アプリを使って買い物しましょう。
なぜなら、楽天市場のアプリで買い物をすることで+0.5ポイントもらえるからです。
まったく同じモノでも、
- 楽天市場(Web上)
- 楽天市場(アプリ)
のどちらで買うかでもらえるポイントに差が生まれます。
せっかくポイントがたくさんもらえるなら、もらっておいた方がいいですね。
ということで、楽天市場で買い物をするときには、アプリから購入しましょう。
楽天経済圏で必須のアプリ5選
ここからは、「楽天経済圏を始めるために必須のアプリ」を紹介していきます。
まだ、インストールしていない方は必ずしておきましょう。
- 楽天市場
- 楽天銀行
- 楽天ペイ
- 楽天カード
- 楽天PointClub
楽天市場
まず、最初に入れるべきアプリは、「楽天市場アプリ」です。
さきほども書いたとおり、「楽天市場アプリ」を通して購入するだけで+0.5ポイントの楽天ポイントがもらえます。
せっかく同じものを買うなら、ちょっとでもポイントがもらえた方がお得ですね。
というわけで、楽天経済圏を始めるなら、楽天市場アプリはマストでインストールしておきましょう。
楽天銀行
続いて、「楽天銀行」のアプリもインストールしておきましょう。
楽天銀行は実店舗をもたないので、「スマホ=銀行」です。
残高の確認とか、振り込みとかもアプリからできて便利ですよ。
楽天ペイ
「楽天ペイ」も導入しておきましょう。
なので、Paypayの楽天版と考えてもらえばOKです。
バーコード決済とかもできるので、便利です。
楽天カードと紐づけておけば、楽天ポイントも貯まります!
楽天カード
「楽天カード」のアプリも入れておきましょう。
スマホで「どれくらい使ったのか?」を確認できたり、キャンペーンにエントリーできたりします。
いちいちネットで検索したりするのはめんどくさいので、アプリを入れておいた方が賢いです。
楽天PointClub
「楽天PointClub」は楽天ポイントを管理するアプリです。
「どれくらい楽天ポイントが貯まっているのか?」を確認できたり、スマホが楽天ポイントカードになったりします。
特に、楽天ポイントカードの役割をアプリが果たしてくれるのはありがたいですね。
実際のカードを持ち歩く必要がないので。
楽天ポイントが貯まるお店でスマホの画面を提示したら、楽天ポイントが貯まりますよ。
まとめ:楽天経済圏でラクして稼ごう
以上、「楽天経済圏の始め方」の紹介でした。
簡単におさらいをしておくと、次のとおりです。
楽天経済圏の始め方【3つのステップ】
- ①楽天会員に登録
- ②楽天カード入会
- ③楽天カード利用
楽天経済圏をもっとお得にする5つの方法
- 楽天銀行口座を開設
- 楽天証券口座を開設
- 楽天モバイルを始める
- 楽天でんきに切り替え
- 楽天市場アプリを使う
楽天経済圏で必須のアプリ5選
- 楽天市場
- 楽天銀行
- 楽天ペイ
- 楽天カード
- 楽天PointClub
楽天経済圏でラクして稼ごう
楽天経済圏は間違いなくラクして稼ぐことができる仕組みです。
普通に考えると、「ラクして稼げる」なんて怪しいと思いますが、楽天経済圏は本当に努力なしで、稼ぐ(節約する)ことができます。
やることは、これまで楽天じゃなかったものを楽天にしていくことだけ。ただそれだけ。
僕の場合は、楽天経済圏に移行しただけで、1年8ヶ月で10万円も得することができました。
正直な話、「もっと早く始めておけばよかったな、、、」と後悔しています。
なので、「楽天経済圏ってありかも!」と思った方は今日のうちに始めてしまうことをおすすめします。
ということで今回は以上です。
ではでは!
※このページを閉じる前に楽天経済圏を始めましょう。一度閉じたら重い腰を上げるのはわりとシンドイですよ。