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【怖くない】男性不妊の検査は自宅でも可能【サービス3つを比較】

【怖くない】男性不妊の検査は自宅でも可能【サービス3つを比較】
不妊かどうか気になる男性です。検査を自宅でやる方法はないのかな?
なんとなく病院に行くのが怖くて、、、
男性不妊の検査を自宅でできるサービスの比較情報もあれば知りたいです。

こんな疑問をお持ちの方向けの記事です。

この記事を書いている僕は、先日Seem(シーム)というサービスを使って、自宅で精子チェックを行いました。

その時の体験談

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今回は、自分の経験をもとに「男性不妊検査を自宅でする方法」を解説します。

この記事を読めば、あなたにぴったりの精子チェックサービスもわかります。
いっきゅう

男性不妊の検査は自宅でも可能【精子チェック】

男性不妊の検査は自宅でも可能【精子チェック】
さっそくですが、男性不妊の検査は自宅でも可能です。

男性不妊を自宅で検査できるサービスがあるので、それらを使えばできます。

精度は病院の方が上。手軽さは自宅の方が上。

自宅で検査するとなると、検査の精度が気になると思いますが、精度を求めるなら、病院で検査した方が無難です。

なぜかというと、男性不妊検査を自宅でするサービスは、医師による判断がないからです。

じゃあ、まったく使い物にならないってこと?

と、思うかもしれませんがそんなことはありません。

次の条件に当てはまる人は、使う価値ありです。

  • 最初から病院に行くのはちょっと気が引ける、、、
  • 仕事が忙しくて病院に行く時間が取れないな、、、

自宅で検査した時の結果次第で病院に行くというのも1つの手ですね。

【比較】男性不妊の検査が自宅でできるサービス3選

【比較】男性不妊の検査が自宅でできるサービス3選
男性不妊の検査(精子チェック)が自宅でできるサービスを3つ紹介します。

以下のとおりです。

※すでに書いたとおり、僕はSeem(シーム)を使いました。そのほかの2つは実際には利用していないのであらかじめご了承ください。

上記の3つのサービスを以下の6つの軸で、比較してみます。

  • 金額
  • 正確性
  • 使いやすさ
  • どこで買えるか
  • 検査できる回数
  • 検査項目

金額で比較

まず、金額で比較します。

公式サイトの価格を引用すると、以下のとおり。

  1. TENGA MEN'S LOUPE:1,650円(税込)
  2. Seem(シーム):3,980円(税込)
  3. メンズホームチェッカー:4,180円(税込)

ということで、金額で選ぶならダントツで「TENGA MEN'S LOUPE」が安いですね。

アマゾンの評価も、「星5つ中の4.3」と、なかなかの高評価なので、コスパ重視の人にとっては、TENGA MEN'S LOUPEは、ありですね。

正確性で比較

続いて、精子検査の正確性で比較してみます。

なぜなら、金額が安くても、検査結果がデタラメでは意味がないからです。

購入を迷っているあなたも、

検査結果がデタラメだと買ってもなぁ、、、

と、思いますよね。

ということで、正確性で比較した結果が次のとおりです。

  1. メンズホームチェッカー:専門家である培養士が診断してくれる。数値で結果が出る。
  2. Seem(シーム):200を超える静液で臨床試験済み。数値で結果が出る。
  3. TENGA MEN'S LOUPE:サンプルと見比べて自分で診断が必要。

上記に書いたとおり、メンズホームチェッカーとSeemは、数値で診断結果を教えてくれるので、「自分が正常なのか?異常なのか?」がわかりやすいです。

その一方で、TENGA MEN'S LOUPEは、「精子のサンプル動画」と「自分の精子の動き」を自分で見比べて、「自分が正常なのか?異常なのか?」を判断しないといけません。

なので、「検査結果はちょっとわかりにくいかな、、、」と思います。

※ちなみに、TENGA MEN'S LOUPEは別途、医師によるオンライン診断もやっていますが、こちらは有料です(3,000円〜)。

メンズホームチェッカーは培養士の診断が受けられる

3つのサービスの中で唯一メンズホームチェッカーだけ、培養士の診断が受けられます。

培養士について、メンズホームチェッカーの公式サイトに説明があったので、のせておきます。

培養士とは、不妊治療の現場で体外受精などので生殖補助医療を担う医療従事者で、精子の定量的・定性的な分析のエキスパートでもあります。
中でもSuguCareでは、日本卵子学会の生殖補助医療培養士または日本臨床エンブリオロジスト学会の臨床エンブリオロジストの資格を持つ、専門性の高い培養士を厳選しています。

引用:メンズホームチェッカーの公式サイト

要するに、培養士とは、精子関係のプロです。

メンズホームチェッカーは、プロに診断してもらえるわけなので、一番結果の正確性は高いですね。

使いやすさで比較

続いて、使いやすさというポイントで比較してみます。

  1. Seem(シーム):アプリの指示通りやればいいので、簡単。
  2. TENGA MEN'S LOUPE:アプリの指示通りやればいいので、簡単。サンプルと見比べるのだけめんどくさい。
  3. メンズホームチェッカー:アカウントの作成やシリアルコードの入力がめんどくさい。

という感じです。

メンズホームチェッカーだけアカウントを作ったりする必要があるので、ちょっとめんどくさいかもしれません。

ちなみに、僕はSeemを実際に使って検査をしてみましたが、めちゃくちゃ使いやすかったです。
いっきゅう
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どこで買えるかで比較

次に、「どこで主に買えるのか?」で比較します。

ということで、アマゾンならすべてそろっています。プライム会員の方は送料無料だったり、配送が速かったりするので、アマゾンがベストかと思います。

≫アマゾンで探してみる

ネットで買うのはちょっと、、、」という方は「Seem」もしくは「TENGA MEN'S LOUPE」をビックカメラなどで探してみてください。

検査できる回数

続いて、検査できる回数で比較します。

比較するとこんな感じです。

検査できる回数で見ると、「メンズホームチェッカー」と「TENGA MEN'S LOUPE」がよさそうです。

注意:メンズホームチェッカーの場合

注意:メンズホームチェッカーの場合

引用:メンズホームチェッカーの公式サイト

メンズホームチェッカーを使うときに、1つ注意した方がいいことを書くと、精子の様子を観察することは4回できますが、培養士の診断は1回だけです。

1回の診断につき、動画を3つアップロードできるみたいなので、3回分動画を撮影してから、診断してもらいましょう。

検査項目で比較

最後に、検査項目で比較します。

各サービスで検査できる項目は以下のとおり。

サービス名 検査項目
メンズホームチェッカー
  • 精液量
  • 精子濃度
  • 精子運動率
  • 総精子数
  • 総運動精子数
TENGA MEN'S LOUPE
  • 精液量
  • 精子濃度
  • 精子運動率
Seem(シーム)
  • 精子濃度
  • 精子運動率

ということで、メンズホームチェッカーがもっとも検査できる項目が多いです。

自分の精子のことをいろいろな角度から調べたいという方は、メンズホームチェッカーがベストですね。

まとめ:男性不妊検査を自宅で始めよう

まとめ:男性不妊検査を自宅で始めよう
以上、「男性不妊検査が自宅でできるサービスの比較」でした。

最後に、ここまで比較した内容を1つにまとめておきます。

項目 Seem(シーム) メンズホームチェッカー TENGA MEN'S LOUPE
金額 3,980円 4,180円 1,650円
正確性
使いやすさ
買える場所 多い 少ない 普通
検査できる回数 1回 4回 4回
検査項目の種類 少ない 多い 普通

ざっくりまとめると、こんな感じです。

あなたにおすすめは、これ

結局、自分がどれを選んだらいいのかわからなくなっちゃったよ〜

というあなたのために、どれがおすすめかをまとめてみます。

という感じです。

あなたはどれが近いですか?

自分に合ったサービスを利用しましょう。

今回は以上です。

ではでは!

今回紹介した男性不妊検査が自宅でできるサービス3つ

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