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いつか彼女と結婚して子供ができたら幸せだろうな、、、
こんな男性向けの記事です。
実際に妊活をしている僕が以下の内容を解説します。
- 子供が欲しい男が知っておくべき3つのこと
- 子供が欲しい男がやるべき5つのこと
- まとめ:子供はすぐにできるわけじゃない
この記事を読んで、自分の行動を見直してみましょう。
もくじ
子供が欲しい男が知っておくべき3つのこと
さっそくですが、子供が欲しい男が知っておくべき3つのことを紹介します。
- 女性は35歳を超えると高齢出産
- 不妊の原因の約半分は男性に原因あり
- 子供を1人育てるのに必要なお金は2,000万円
順番に説明します。
女性は35歳を超えると高齢出産
子供が欲しいと思っているなら、必ず知っておきましょう。
日本産婦人科学会は、「高齢出産=35歳以上の初産婦」と定義しています。
※恥ずかしながら、僕は妻から教えてもらうまで知りませんでした。
男 性
でも、40歳を超えて妊娠してる有名人ってたくさんいるじゃん!
と思う方もいるかもしれないですが、ニュースに煽動されているかもしれません。
というのも、基本的にニュースで妊娠について取り上げるのは、嬉しいニュースの時だけだからです。
「40歳の〇〇さんが妊娠しました〜」というニュースの裏では子供ができずに苦しんでいる夫婦がたくさんいることを知っておきましょう。
高齢出産になると彼女への負担も大きい
高齢出産は子供ができにくいだけでなく、彼女(奥様)への負担も大きいです。
年齢が上がれば上がるほど、血管も弱ってきたりするので、負担が大きくなります。
その結果、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こしてしまうかもしれません。
というわけで、子供が欲しいと思うなら「女性は35歳を超えると高齢出産になる」と知っておきましょう。
不妊の原因の約半分は男性にあり
子供が欲しい男が知っておくべきこと2つ目は、「不妊の原因の約半分は男性にある」ということです。
勝手に「不妊=女性の問題」と思っていたらヤバイです。
不妊の原因の約半数が男性にあるとわかるデータ
WHOが7,237組のカップルに不妊の原因を調べる調査をしました。
その結果が以下のとおり。
- 女性だけに原因がある:41%
- 男性だけに原因がある:24%
- 男女共に原因がある:24%
- 原因不明:11%
「男性だけに原因がある」と「男女共に原因がある」を合計すると、48%になります。
不妊の原因は女性だけのものではないということを知っておきましょう。
子供を1人育てるのに必要なお金は2,000万円
子供が欲しいと思っている男性に聞きますが、子供1人育てるのにいくら必要になるのか知っていますか?
答えは、2,000万〜3,000万円です。
男 性
そんなに!?
と思うかもしれないですが、事実です。
というわけで、子供が欲しいと言うなら、マネープランはしっかり組んでおかないとダメですよ。
養育費と学習費の内訳
「節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本」を参照して、養育費と学習費の内訳を書いていきます。
子供1人あたりの年間養育費
年間養育費 | |
未就園児 | 55万3442円 |
保育所・幼稚園児 | 57万4522円 |
小学生 | 65万1492円 |
中学生 | 73万3182円 |
ざっと「生まれてから〜中学を卒業するまで」にいくらかかるのかを計算すると、950万円くらいです。
大学卒業まで考えると、養育費としてざっと1,500万円くらいはかかりますね。
幼稚園から高校までの学習費総額
学習費総額 | |
すべて公立 | 540万円 |
幼稚園のみ私立 | 616万円 |
高校のみ私立 | 716万円 |
幼稚園と高校が私立 | 792万円 |
小学校のみ公立 | 1,047万円 |
すべて私立 | 1,770万円 |
ということで、子供が欲しいと思うならお金の面も知っておきましょう。
子供が欲しい男がやるべき5つのこと
「子供が欲しい男が知っておくべき3つのこと」を見てきました。
もしかすると、こんなことを思うかもしれません。
男 性
知っておかなければいけないことはわかったけど、、、じゃあ、結局のところ僕はどうしたらいいの?
そんな方のために、「子供が欲しい男がやるべき5つのこと」についてこれより説明していきます。
子供が欲しい男がやるべき5つのことは次のとおり。
- 早くプロポーズする
- 不妊検査を受ける
- お金を貯める
- 知識を持っておく
- 子供ができない場合も想定する
順番に解説します。
早くプロポーズする
子供が欲しい男がやるべきこと1つ目は、早くプロポーズすることです。
なぜなら、女性にはリミットがあるからです。
先ほど紹介したとおり、35歳を超えると高齢出産という部類に入ってしまいます。
高齢出産になると、母体にも、赤ちゃんにも負担が大きくなります。
なので、高齢出産は避けられるなら避けた方がよいと思います。
そのためにも、早いところプロポーズをしましょう。
「彼女が35歳になったら結婚すればいい」は大間違い
35歳と聞くと、「35歳までに結婚すればいいんだ〜」と思う方もいるかもしれないですが、それは大間違いです。
なぜなら、プロポーズして即結婚とはならないから。
結婚してすぐに子供ができるとも限りません。
-
プロポーズまでの流れを4つの手順で新婚夫が徹底解説【完全版】
不妊検査を受ける
子供が欲しい男がやるべきこと2つ目は、不妊検査を受けることです。
先ほども書いたとおり、不妊の原因の48%は男性にあります。
なので、子供が欲しいと思うなら、男性も不妊検査を受けるべきです。
不妊検査の流れについて「【体験談】ブライダルチェック男性のやり方【病院の流れ8ステップ】」にて解説しているのでよろしければ参考にしてみてください。
-
【体験談】ブライダルチェック男性のやり方【病院の流れ8ステップ】
病院に行くのが怖い人へ
もしかすると、こんな方もいるかもしれないですね。
こういう方は、自宅でできる静液検査がおすすめです。
病院の方が検査の精度は高いですが、お試しでやってみるにはちょうどいいかなと思います。
気になる方は、「【怖くない】男性不妊の検査は自宅でも可能【サービス3つを比較】」を参考にしてみてください。
-
【怖くない】男性不妊の検査は自宅でも可能【サービス3つを比較】
お金を貯める
子供が欲しい男がやるべきこと3つ目は、「お金を貯める」こと。
お金を貯めないとダメな理由は、子供を育てるのにお金がかかるからです。
とはいえ、すぐに2,000万〜3,000万円が必要と言うわけではありません。
今のうちからコツコツ貯めておきましょう。
お金の貯め方については、「【実証済み】ズボラ新婚夫婦も貯金できる3つのコツ【平均貯金額も】」にて詳しく解説しているので、一度ご覧ください。僕はこの方法で1年で100万円貯金できました。
-
【実証済み】ズボラ新婚夫婦も貯金できる3つのコツ【平均貯金額も】
知識を持っておく
子供が欲しい男がやるべきこと4つ目は、「知識を持っておくこと」です。
具体的には次のようなことを知っておきましょう。
- 女性の身体のこと
- 子供にかかるお金のこと
- 妊活のこと
など。
やはり出産するのは女性なので、彼女の方が知識を持っていることが多いです。
しかし、彼女に任せっきりにしてしまうと亀裂を生むので注意しましょう。
何も知識がないのに、「子供が欲しいよ〜」と言っているだけはダメですよ。
とはいえ、勉強がめんどくさい方へ
こんな方もいると思います。
こういう方は、ドラマから学ぶのがおすすめです。
ドラマとしても面白いので、ぜひご覧ください。
※U-NEXTなら無料で見ることが可能です(31日間無料体験)。
子供ができない場合も想定する
子供が欲しい男がやるべきこと5つ目は、「子供ができない場合も想定する」ことです。
残念な話ですが、子供ができない可能性もあります。
そんな時に絶望しないように、あらかじめ子供ができなかった場合というのを想定しておきましょう。
もちろん子供ができない人生が失敗というわけでもありません。
なので、
- 子供ができなかったら、その分2人の時間を大切にしよう!
- 子供ができなかったら、お金に余裕が出るから毎年海外旅行に行こう!
みたいな感じで、思考を切り替える準備をしておくとよいかなと思います。
まとめ:子供が欲しいと言ってるだけの男は無責任
ここまでの内容を簡単にまとめます。
子供が欲しい男が知っておくべき3つのこと
- 女性は35歳を超えると高齢出産
- 不妊の原因の約半分は男性に原因あり
- 子供を1人育てるのに必要なお金は2,000万円
子供が欲しい男がやるべき5つのこと
- 早くプロポーズする
- 不妊検査を受ける
- お金を貯める
- 知識を持っておく
- 子供ができない場合も想定する
子供が欲しいと言ってるだけの男は無責任
耳の痛い話かもしれないですが、子供が欲しいと言いながら結婚について具体的に話をしない男は無責任です。
「結婚する覚悟ができるまで結婚はちょっと、、、」なんて言ってるうちに、手遅れになるかもしれませんよ。
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プロポーズまでの流れを4つの手順で新婚夫が徹底解説【完全版】
ということで今回は以上です。
ではでは!
おまけ:参考書籍
今回の記事で参考にした書籍を紹介します。
31歳からの子宮の教科書
節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本
詳しく知りたい方は読んでみてください。