こんな疑問に答えます。
実際の僕の体験も含めて、婚約から結婚式までの流れを書いていきます。
この記事の大まかな内容
- 【16ステップ】婚約から結婚式までの流れを解説【順不同でOK】
- 婚約から結婚式までの平均的な期間は13ヵ月です
- 婚約から結婚式までの流れで注意すべき3つのポイント【幸せな新婚生活へ】
この記事を読んで、婚約から結婚式までの流れを理解しましょう!
【16ステップ】婚約から結婚式までの流れを解説【順不同でOK】
婚約から結婚式までの流れを16ステップで解説します。
実際のイメージがわきやすいように、僕が婚約から結婚までにたどった流れで書いていきます。
参考までに、「〇〇〇〇【◯月】」という感じで実際に実行した月も載せておきます。
ちなみに、16ステップの順序はこの通りでなくてもOKです。
簡単な流れ
- プロポーズ【12月後半】
- お互いの親に報告【1月前半】
- 結婚式場探し開始【1月後半】
- 会社報告【2月前半】
- 両家顔合わせ【2月後半】
- 新居で生活開始【3月後半】
- 結婚式場決定【5月前半】
- 結婚式打合せ1回目【7月後半】
- 結婚式打合せ2回目【8月前半】
- 結婚指輪購入【8月前半】
- 入籍【8月前半】
- 招待状郵送【8月後半】
- 結婚式打合せ3回目【9月後半】
- 結婚式最終確認【結婚式前日】
- 結婚式【10月前半】
- ハネムーン【2月前半】
では、具体的に1つずつ説明していきます。
プロポーズ【12月後半】
まずはじめにすることは、プロポーズですね。
プロポーズまでの流れは「新婚夫がプロポーズまでの流れを4つの手順で徹底解説【完全版】」にてまとめています。よろしければご覧ください。
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プロポーズまでの流れを4つの手順で新婚夫が徹底解説【完全版】
お互いの親に報告【1月前半】
プロポーズでOKがもらえたら、次にすることはお互いの親への報告です。
基本的には、親の承諾なしには結婚はできないので。
【男性向け】相手の親に挨拶に行くなら、ジャケット+手土産
相手の親へ挨拶に行くときは、ジャケットのようなきちんとした格好と手土産が必要です。
結婚の報告と書きましたが、実際にところは、「娘さんを僕にください!!」をしに行くわけです。
そんな時にラフな格好で行くと、第一印象からマイナスですよ。
なので、ジャケット+手土産を持って挨拶へ行きましょう。
ちなみに、手土産については「結婚挨拶の手土産の相場と選び方マナー!手土産ランキングベスト5(外部リンク)」が参考になるかもしれません。
※ちなみに、僕は和菓子でした。
結婚式場探し開始【1月後半】
結婚式の準備としてやることの第一歩は結婚式場を探すことです。
両家の顔合わせ後と書いてあるサイトも多いですが、僕の場合は顔合わせのタイミングで結婚式の話を進めたくて、早めに探し始めました。
※結局のところなかなか決まりませんでしたが、、、
結婚式場探しの流れ【結婚式相談カウンター→結婚式場見学】
結婚式場探しの流れは下記の通り。
結婚式場探しの流れ
- 結婚式相談カウンターの予約
- 結婚式相談カウンターにて結婚式場の見学予約
- 予約してもらった結婚式場へ見学に行く
- 複数の結婚式場を比較して契約
こんな感じです。
-
新婚がおすすめする結婚式相談カウンター3社【使わなくてもOK】
※ちなみに、最初は海外挙式も検討していたので、海外挙式の相談も行きました。
-
【辛口な口コミ】小さな結婚式でグアム挙式の相談に行ってみた
会社報告【2月前半】
結婚が決まったら、会社の上司に報告をしましょう。
普通は、結婚式場が決まった後くらいにやることが多いようです。
僕の場合、同じ社内での結婚だったので早めに会社に報告をしました。
両家顔合わせ【2月後半】
結婚=家同士のつながりなので、両家の顔合わせは大事なイベントです。
顔合わせのパターンは下記の3つにわかれます。
- 結納
- 食事会
- 結納+食事会
結納と食事会の違い
- 結納:結納品を取り交す正式な儀式(固い)
- 食事会:両家で食事をしながら親睦を深める会(ゆるい)
ざっくりこんな感じです。
顔合わせまでにしておくこと
- 顔合わせの日にちを調整する
- 顔合わせの会場を予約しておく
- 結婚式について2人のイメージを固めておく
やっておくことは上記の通り。
ちなみに、顔合わせの食事会場を探すなら一休.comが便利です。
下記のようにお店を条件で絞れます。
新居で生活開始【3月後半】
正式に決まりがあるわけでもないですが、結婚前に新居で生活を始める人が多数派です。
根拠は下記のデータです。 引用:ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ
なので、結婚式前から一緒に暮らすのが一般的かなと思います。
※中には、結婚式をしないと一緒に暮らすのはだめだ!という親もいるので、そのあたりの意向は確認しておいた方がいいですよ。出だしから揉めるとめんどくさいので。
結婚式場決定【5月前半】
上記で書いた通り、結婚式場の見学を何件か回ったら、結婚式場を決定しましょう。
結婚式場の見学は何件行く?
ゼクシィの調査によれば、平均は2.6件です。
下記が、「訪問した会場数」の回答データです。
結婚式打合せ1回目【7月後半】
だいたい結婚式当日の3ヶ月〜4ヶ月前から結婚式の打合せが始まります。
初回の打合せでやったことは下記の通りです。
結婚式打ち合わせ1回目の内容
- プランナーと挨拶
- ペーパーアイテムの紹介
- 結婚式の希望をざっくりすり合わせ
- 今後の流れを案内してもらう
結婚式打合せ2回目【8月前半】
1回目の打合せから約1ヶ月後に2回目の打合せです。
2回目の打合せで決めた内容は下記の通り。
結婚式打ち合わせ2回目の内容
- ペーパーアイテム決める
- レイアウトざっくり決める
- 引出物関係の紹介
- アルバムを決める
- 映像関係を外注するか自作するか決める
- 受付するゲストを決める
- 衣装の試着と決定
- BGMの決定
- 装花内容の決定
結婚指輪購入【8月前半】
結婚指輪も結婚式の前に用意をしておきましょう。
名前の刻印などをすると、できあがりまでに3週間以上かかることもあるので、早めに済ませておきましょう。
もちろん、刻印なしで、在庫があればその場でもらえることもあります。
※僕はその場でもらえました。
結婚指輪を探すなら…
結婚指輪を探すなら、マイナビウエディングを利用してもいいかもしれません。
とはいえ、10万円もらうには、結婚指輪に100万円以上使わないといけないので厳しいかも、、、
3万円分くらいもらうなら現実的ですね。
入籍【8月前半】
入籍したら、晴れて夫婦です!
おめでとうございます🎉
婚姻届の証人欄はあらかじめ書いてもらいましょう!
婚姻届を提出するには、証人欄に2人(新郎新婦以外)からサインをもらうことが必須です。
入籍日に間に合うように計画的にサインをもらっておきましょう。
手続きは1時間くらい
あとは婚姻届をもって、役所に提出に行きましょう。
※ちなみに僕らはお祝いにと、職員の人に写真を撮ってくれました笑
招待状郵送【8月後半】
招待状を出す目安は下記の通り。
- 招待状発送日:挙式の2か月前くらい
- 招待状返信日:挙式の1か月前くらい
結婚式場にまかせている場合は段取りしてくれますが、自分で用意する場合は自己判断になります。
結婚式打合せ3回目【9月後半】
2回目の打合せから約1ヶ月後に3回目の打合せです。
3回目の打合せで決めた内容は下記の通り。
結婚式打合せ3回目の内容
- 料理内容決定
- ケーキ内容決定
- 挙式の進行内容確認
- 披露宴の進行確認
- 引出物関係の確認
- 当日持ち込むもの確認
- 当日レンタルするもの確認
- 司会者との打ち合わせ
結婚式最終確認【結婚式前日】
結婚式前として最後にやることは、最終確認です。
あとは、このタイミングで結婚式の費用を全額支払いました。
余談:結婚式前日にキャンセルするか悩みました
ここは、余談ですが、僕らは結婚式前日にキャンセルするか悩みました。
なので、結婚式前日は最終確認+やるかやらないかの相談をしていました。
結果的には、やるということで決断して、決行しましたが、、、
結婚式【10月前半】
そして、ようやく結婚式当日です。
ここまで来たら、後は楽しむだけですね!
ハネムーン【2月前半】
最後にハネムーンですね。
ハネムーンに行くタイミングは仕事の都合とかもあると思うので、わりとバラバラかなと思います。
ハネムーンの予約方法は3つある
- 旅行会社で相談して予約
- 旅行会社のweb限定プランをネットで予約
- ネットでホテル、飛行機をバラバラに予約
上記の通り。
オススメできる人のタイプに分けると次の通り。
- 旅行会社で相談して予約 →海外旅行に慣れていない、高くてもいい人向け
- 旅行会社のweb限定プランをネットで予約 →海外旅行に慣れてないけど、安い方がいい人向け
- ネットでホテル、飛行機をバラバラに予約 →海外旅行に慣れていて、安く行きたい人向け
個人的に思うのは、「旅行会社のweb限定プランをネットで予約」が海外慣れしていない人にはオススメです。
※ちなみに、僕は旅行会社勤務なので、ネットで予約しました。
ハネムーン考え始めるのはいつ?
あくまで目安ですが、出発の6ヵ月前です。
なぜなら、早い方がお得だから。
おそらくハネムーンで行く場所なので、人気の観光地だと思います。
ハネムーンで使うべき旅行会社2社+αを比較【旅行会社の僕が解説】
【旅行会社が選ぶ】新婚旅行におすすめの海外方面5選【初心者向け】
婚約から結婚式までの平均的な期間は13ヵ月です
ゼクシィの調査によると、婚約から結婚式までの平均的な期間は13ヶ月です。
根拠は下記のデータ(プロポーズの実施時期は?という質問への回答のデータ)です。
僕の場合は、約10ヶ月でした
上記の通りですが、僕のプロポーズ、入籍、結婚式のタイミングをもう一度書くと次の通り。
- 12月:プロポーズ
- 08月:入籍
- 10月:結婚式
平均と比べると3ヵ月ほど短いですが、個人的な体感としては、短すぎた…ということもないです。
なので、13ヵ月にそれほど縛られなくてもOKですよ。
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【お得に結婚式】準備の期間は最短3ヶ月【あなたは最短を選べない】
婚約から結婚式までの流れで注意すべき3つのポイント【幸せな新婚生活へ】
最後に大事なことを伝えておきます。
結婚式経験者
結婚式の準備で喧嘩した…
なんて話聞いたことないですか?
実は多くのカップルが結婚式で揉めています。
ですが、せっかく結婚式という幸せなイベントに向かうなら、揉めたくないですよね。
ポイントは次の通りです。
- 自ら進んで動く
- 結婚式場選びは早めに
- 疲れたら休みましょう
自ら進んで動く
一番大事なことは、「自ら進んで動くこと」です。
喧嘩のありがちなパターンは、旦那さんが全く結婚式の準備に参加しない!ということ。
具体的にやるべこと
- 結婚式に関する情報を調べる
- 結婚式場との調整を自ら進んでやる
- 結婚式場との打合せに対して積極的にのぞむ
とかですね。
ちなみに、当ブログでは結婚に関する悩みを中心に発信しているので、多少役に立つと思います。
よろしければ、参考にして下さい。
宣伝でした、、、
結婚式場選びは早めに
2つ目は、結婚式場選びは早めに行いましょう!ということです。
結婚式場の見学に行くとわかりますが、結婚式を検討しているカップルは意外と多いです。
なので、早めに計画をしておかないと、希望する日に結婚式ができないかもしれませんよ。
疲れたら休みましょう
最後は、疲れたら休みましょうということです。
結婚式の準備が詰まってくると、会話の内容が結婚式の準備に関することだけになってきたりします。
なので、たまには休みましょう。
息抜きも大事!
- 映画
- 旅行
- 買い物
- ドライブ
など、なんでもOKです。
息抜きも大事ですよ。
ということで、今回は以上です。
少しでも結婚に悩む方の参考になると嬉しいです。
ではでは!
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新婚がおすすめする結婚式相談カウンター3社【使わなくてもOK】
【16ステップ】婚約から結婚式までの流れ
- プロポーズ【12月後半】
- お互いの親に報告【1月前半】
- 結婚式場探し開始【1月後半】
- 会社報告【2月前半】
- 両家顔合わせ【2月後半】
- 新居で生活開始【3月後半】
- 結婚式場決定【5月前半】
- 結婚式打合せ1回目【7月後半】
- 結婚式打合せ2回目【8月前半】
- 結婚指輪購入【8月前半】
- 入籍【8月前半】
- 招待状郵送【8月後半】
- 結婚式打合せ3回目【9月後半】
- 結婚式最終確認【結婚式前日】
- 結婚式【10月前半】
- ハネムーン【2月前半】