あと、めんどくさくならない対処法もあれば、知れると嬉しいです。
こんな悩みをお持ちの方向けに記事を用意しました。
僕は26歳で結婚式を挙げました。
僕の体験談を踏まえて「結婚式がめんどくさいと感じる理由と対処法」を紹介します。
この記事を読めば、以下のことがわかります。
- 結婚式にはどんなめんどくさいことがあるのか
- どうすればめんどくさいことを回避して結婚式を挙げられるのか
ということで、解説していきます。
結婚式がめんどくさい9の理由
さっそくですが、結婚式がめんどくさい9の理由は以下のとおりです。
- その1:結婚式場の見学がめんどくさい
- その2:結婚式場を選ぶのがめんどくさい
- その3:結婚式に呼ぶゲストを決めるのがめんどくさい
- その4:結婚式場との打ち合わせがめんどくさい
- その5:招待状の宛名を書くのがめんどくさい
- その6:ゲストにお願いするのがめんどくさい
- その7:引出物を選ぶのがめんどくさい
- その8:映像を作るのがめんどくさい
- その9:料理を決めるのがめんどくさい
それでは、上記の9個のめんどくさいを細かく紹介していきます。
その1:結婚式場の見学がめんどくさい
結婚式をすることが決まったら、最初にやることは、結婚式場の見学です。
ベストな結婚式場を決めたいなら結婚式場の見学はマストですが、なかなかめんどくさいです。
めんどくさい理由は1回で3時間〜4時間くらいかかるからです。
1つの会場を見るだけでヘトヘトです😓
だいたい1日では回り切れないので、最低2日は休日がつぶれます。
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その2:結婚式場を選ぶのがめんどくさい
結婚式場を見るのもめんどくさいですが、選ぶのもめんどくさいです。
同じに見えるので、どうやって選んだらいいのか迷います。
※ちなみに、僕らの場合、海外挙式も悩んでいたので、結婚式場を探し始めてから結婚式場を予約するまで約5ヶ月かかりました、、、
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その3:結婚式に呼ぶゲストを決めるのがめんどくさい
結婚式に誰を呼ぶのか決めるのはわりかしめんどくさいです。
誰を呼んで、誰を呼ばないというのはなかなか繊細な問題です。
特に会社関係は難しいです。
上司
あいつは呼ばれたのに、俺は呼ばれなかった!!😤
なんて言われて嫌われても嫌ですしね。
上記のように周りへの配慮もしながら、ゲストを決めようと思うとわりとめんどくさいです。
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その4:結婚式場との打ち合わせがめんどくさい
結婚式場との打ち合わせがめんどくさいです。
単純に、打ち合わせの回数を重ねないといけないことがめんどくさいです。
結婚式場によっては、「毎月1回来て下さい」なんてとこもあります。
※僕の友人は約半年の間、毎月通っていたそうです。
結婚式場から少し遠い場所に住んでると、打ち合わせに行くだけでも疲れますね。
僕の場合は、家から結婚式場まで車で1時間ちょっとだったので毎回行くのはめんどくさかったです。
その5:招待状の宛名を書くのがめんどくさい
招待状の宛名を書くのがめんどくさいです。
招待状の宛名は手書きが推奨されています。
※最近では印字でも失礼にはあたらないという認識になってきているようです。
ゲストの数が多ければ多いほど宛名を書くのは大変ですね。
その6:ゲストにお願いするのがめんどくさい
結婚式ではゲストにお願いすることがいくつかありますが、お願いする行為がめんどくさいです。
たとえば、以下のとおり。
- ゲスト代表挨拶
- 乾杯挨拶
- 友人代表挨拶
- 余興
など
「誰に頼んだらいいのか?」を考えて、お願いに行かないといけません。
その7:引出物を選ぶのがめんどくさい
引出物を選ぶのもめんどくさいです。
※ちなみに、一般的に引出物の予算は、ご祝儀の金額に対しておおよそ3分の1程度と言われています。
ということで、想定されるゲストのご祝儀の金額別に引出物の内容を考えなくてはいけません。
めんどくさいですね。
ネットで引出物を探すなら、、、
その8:映像を作るのがめんどくさい
映像をつくるのはなかなか大変ですし、めんどくさいです。
結婚式で必要な映像は以下のとおり。
- オープニングムービー
:披露宴の開始時に会を盛り上げるために使う映像 - プロフィールムービー
:新郎新婦の2人のヒストリーを知るための映像 - エンディングムービー
:披露宴の最後に流して会の余韻を楽しむための映像
※上記の3つは、すべて必須というわけではありません。僕が用意したのはプロフィールムービーとエンディングムービーの2つです。
自作しようと思うと、わりかし時間がかかりますし、骨が折れます。
僕はプロフィールムービーを自作しましたが、めんどくさかったです、、、😓
その9:料理を決めるのがめんどくさい
結婚式で提供する料理を決めるのもめんどくさいです。
「料理なんてすぐ決まるだろう」と思うかもしれませんが、そうはいきません。
たとえば、こんなことを言われたら即断できますか?
プランナー
15,000円だと料理のメインは豚ですが、
19,000円だとメイン料理は牛肉のステーキになります!
どうしますか?
僕なら、こう思います。
ということで、結婚式で提供する料理を決めることもわりとめんどくさいです。
結婚式のめんどくさいを減らすための対処法4つ
ここまでを読んで、こう思った方もいるかもしれません。
そんな方向けに、少しでも「結婚式のめんどくさいを減らす4つの方法」をご紹介します。
以下のとおり。
結婚式のめんどくさいを減らす4つの方法
- 海外挙式にする
- 少人数の挙式にする
- 外注する
- 打合せの回数を絞る
それぞれ、具体的に説明します。
海外挙式にする
結婚式のめんどくさいを減らすには、海外挙式にしましょう。
海外挙式の場合、以下の「めんどくさい」を減らせます。
- その1:結婚式場の見学がめんどくさい
→海外なので見学の必要がない。 - その3:結婚式に呼ぶゲストを決めるのがめんどくさい
→海外なので呼ぶゲストを減らせる。 - その4:結婚式場との打ち合わせがめんどくさい
→衣装合わせなどは現地でやるので事前の準備はほとんどない。 - その6:ゲストにお願いするのがめんどくさい
→親族だけの海外挙式ならお願いすること自体が不要。 - その8:映像を作るのがめんどくさい
→海外ならなくてもよい。 - その9:料理を決めるのがめんどくさい
→プランが決まっているので選択する範囲が狭くて楽。
加えて、非日常な場所での結婚式なので一生の思い出に残りますよ。
少人数の挙式にする
結婚式のめんどくさいを減らすには、少人数の挙式にしましょう。
少人数の挙式にすれば、以下の「めんどくさいこと」を減らせます。
- その5:招待状の宛名を書くのがめんどくさい
→枚数が少ないので楽。 - その6:ゲストにお願いするのがめんどくさい
→少人数なら余興とかもいらないかも - その7:引出物を選ぶのがめんどくさい
→数が少ないので楽。
こんな感じです。
と思う方もいるかもしれません。
ですが、年々ゲストの数は減少傾向にあります。
ということで、少人数でもそんなに問題なしです。
外注する
結婚式のめんどくさいを減らすには積極的に外注しましょう。
外注できることは以下のとおり。
- 招待状作成
- 宛名筆耕
- 席札作成
- 席次表作成
- ウェルカムボード作成
- オープニングムービー作成
- プロフィールムービー作成
- エンディングムービー作成
など
これだけのことを外注すれば、2人の負担がグッと減りますよ。
外注は無駄遣いではない
と不安に思う方もいるかもしれません。
もちろんお金はかかります。
ですが、あなたの時給換算したら意外と安いんじゃないでしょうか?
【例】プロフィールムービー:5万円
仮に、プロフィールムービーを4万円で依頼したとします。
「4万円は高い!」と思うかもしれませんが、時給換算するとわりと安いです。
- 時給1,000円の場合:40時間分
- 時給1,500円の場合:26.7時間分
はじめて動画を作るという人であれば、動画ソフトのやり方を覚える必要もあるので、わりと時間はかかりますよ。
※僕は、最後の方は徹夜で動画を作っていました、、、ケチらず外注すればよかったと後悔しています😓
【注意】外注するなら、結婚式場以外で
外注する際の注意点ですが、結婚式場に依頼してはダメです。
理由は、バカ高い金額を請求されるから。
結婚式場は、「実費+結婚式場の儲け」を請求してくるので、高くなります。
※ちなみに、高いからといって、クオリティが高いわけではありません。
外注するなら、ココがおすすめ
適正な価格で外注するなら、以下を使えばOKです。
- ナナイロウエディング
※映像関係全般を依頼可能です。
- ピアリー
※招待状などペーパーアイテム関係はすべて依頼可能です。 - ココナラ
※映像だけでなく宛名筆耕などの依頼も可能です。
出品者の評価を見ておくことが大切です。
ちなみに、僕のアイコンもココナラで作ってもらいました。
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打合せ回数を絞る
結婚式のめんどくさいを減らすには打合せ回数を絞りましょう。
結婚式場によっては「月に1回は来てください」という結婚式場もあります。
ですが、正直なところ貴重な休日を使うことになるので、打合せ回数は極力減らした方がいいですよ。
たとえば、こんな感じで打合せ回数を絞りましょう。
- 仕事が忙しくてなかなか来れません。
- 家から遠いのであまり来れません。
最後に:結婚式はめんどくさいけど、楽しもう【後悔するな】
ここまで、「結婚式のめんどくさいこと」にスポットをあてて説明してきたので、結婚式に対してマイナスな感情があるかもしれません。
ですが、「結婚式は一生に一度の大切なイベント」です。
どうせやるなら、めんどくさくても楽しんだ方がいいですよね。
「めんどくさいな、、、」という気持ちだけで過ごしてしまうと、後悔するかもしれませんよ。
ということで、めんどくさいことは極力減らして、楽しみを探してみてください。
ではでは!
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