だけど、節約しすぎて、ゲストからしょぼかったと思われるのも嫌だな。
結婚式を節約する際に気をつけたほうがいいことも知りたいな。
こんな疑問に答えます。
実際に結婚式をやってみて感じたことを踏まえて、結婚式を節約できる裏ワザを紹介していきます。
この記事の大まかな内容
- 結婚式を節約するのに知っておくべきマインド
- 結婚式を節約できる裏ワザ【8個の簡単な方法】
- 結婚式を節約する際に注意すべき4個の落とし穴
- 結婚式を節約することは悪いことではない。
この記事を読んで、結婚式をお得にする方法を理解しましょう!
※結婚式を節約する裏ワザを先に見たい人は、こちらより飛ばしてご覧ください。
もくじ
結婚式を節約できる裏ワザの前に知っておくべき必須のマインド
結婚式を節約できる裏ワザの前に、結婚式を節約するために必須のマインドを伝えておきます。
それは、「たとえ1円でも大切にする」ことです。
ゼクシィによると、結婚式にかかる平均費用は、「354万9千円」です。
2つを比較してみる
たとえ1円でも大切にできるように具体的に下記の2パターンを比較して考えてみましょう!
- 1台300万円の車を買うパターン
- 1杯700円のらーめんを食べるパターン
1台300万円の車を買うパターン
車の営業マン
オプションでカーナビがつけれます。
通常は5万円ですが、プラス5万円して10万円払えば、画面の大きなカーナビにすることもできます。
画面が大きいと、信号待ちでも操作がしやすくて便利ですよ。
こんなことを言われたら、じゃあ10万円払って大きなカーナビにしようかな?と思う方も少なくないと思います。
1杯700円のラーメンを食べるパターン
では、次の場合はいかがでしょうか?
らーめん屋の店員
通常は、チャーシュー1枚とネギのトッピングですが、プラス500円でチャーシュー3枚、海苔、卵、ネギになりますよ。
こんなことを言われたらどうでしょうか?
※文字だけだとわからないかもしれませんが、実際にその場面になると、理解できるはずです。
金額が大きくなると、麻痺する
上記の例から言いたいことは、人間は金額が大きくなると感覚が麻痺するということです。
同じことが結婚式でも起きるわけです。
大きなお金を動かしていると、1万円も、10万円もたいしたことない気がしてしまいますが、冷静に考えれば大きな出費です。
結婚式を節約できる裏ワザ【8個の簡単な方法】
続いて、結婚式を節約するための8個の裏ワザを紹介します。
結婚式を節約する裏ワザは下記の通り。
- 結婚式相談カウンターを使う
- 挙式日を仏滅にする
- 時間帯を遅い時間にする
- 結婚式がメインでない会場を選ぶ
- 結婚式場と金額交渉する
- 結婚式場に全てを頼まない
- 無料のものは活用する
- 先輩にもらえるものはもらう
少し、詳しく説明します。
結婚式相談カウンターを使う
まず、結婚式を節約する裏ワザの1つ目は、「結婚式相談カウンターを使うこと」です。
特典がある
結婚式相談カウンターは会社毎で独自の特典や割引があったりします。
なので、うまく活用しましょう。
見積もりの相談も可能
結婚式相談カウンターでは、実は結婚式場の見積もりを相談することも可能です。
結婚式相談カウンターを使わないと"カモ"になる
ピンとこないかもですが、結婚式相談カウンターを利用しない=結婚式場にとって"カモ"です。
当たり前ですが、結婚式場はできる限り儲けたいので、あなたにできるだけたくさんのお金を支払ってほしいと考えています。
つまり、結婚式相談カウンターで提供している特典や割引について知らないなら、あえて教えずに定価で売ろうとします。
なので、あなたが結婚式相談カウンターを利用しないなら、結婚式場にとってあなたは"カモ"で、結果的に損をします。
※どこの結婚式相談カウンターを利用すれば損しないんだろう?と思った方は、「【2020年】結婚式相談カウンターおすすめは?人気3社を徹底比較」をご覧ください。
-
新婚がおすすめする結婚式相談カウンター3社【使わなくてもOK】
結婚式相談カウンター人気の3社
挙式日を仏滅にする
結婚式を節約する裏ワザの2つ目は、「挙式日を仏滅にする」ことです。
お互いの親に確認した方がいいかも
仏滅にやるなら、お互いの親に確認しておきましょう。
若い人はあまり気にしないかもしれませんが、親世代には気にする人もいます。
仏滅にして、40万円安くなった
僕の体験も話しておくと、僕は実際に仏滅にすることで40万円安くなりました。
ということで、仏滅にすると結婚式を節約できます。
時間帯を遅い時間にすること
結婚式を節約する裏ワザの3つ目は、「時間帯を遅い時間にすること」です。
人気がないとはいえ、結婚式場としては夜も結婚式をやってくれた方が儲かります。
夜の時間帯に結婚式が0よりは、ちょっと安くしてでもやってもらった方が儲かるので、他の時間帯と比べて節約できる可能性大です。
遠方の人がいるなら日曜日は微妙かも
遠くから来る人がいるなら日曜日の遅い時間帯は微妙かもです。
次の日から仕事なのに負担をかけるのは申し訳ないですね。
ゲストの問題がないなら、遅い時間もあり
上記のようなゲストの問題がないなら、遅い時間もありです。
結婚式がメインでない会場を選ぶ
結婚式を節約する裏ワザの4つ目は、「結婚式をメインにしていない会場を選ぶこと」です。
具体的にはホテルやレストランでの結婚式です。
リッツカールトンの方が安いかも
こんなふうに思うかもしれません。
だけど、実際そうでないこともあります。
僕の友人と友人の弟は同じくらいのタイミングで結婚式をしました。
会場は下記の通り。
- 友人:結婚式専門の結婚式場で。
- 友人弟:リッツカールトンで。
ちょっと意外ですよね。
こんな感じで結婚式をメインにしていない会場だと安くなるかもしれません。
>>ホテルで結婚式ができる会場を探す(マイナビウエディング)
結婚式場と金額交渉する
結婚式を節約する裏ワザの5つ目は、「結婚式場と金額交渉すること」です。
ぶっちゃけて言うと、結婚式の金額は人によって異なります。
全く同じ内容でも300万円の人もいれば、295万円の人もいます。
16,000円安くしてもらった
実際のところ僕は16,000円安くしてもらいました。
見学に行く予定だった他の結婚式場に行かない代わりに、8,000円×2名分を食事代見合いとして安くしてもらいました。
金額交渉に自信がないなら、結婚式相談カウンターを使おう
こんな方は先ほど触れた結婚式相談カウンターを利用しましょう。
※具体例として、100万円以上お得になるハナユメ割というものがあります。「100万円以上も安くなるハナユメ割って怪しい?【デメリットは3つ】」にて詳細を説明しているのでぜひご覧ください。
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100万円以上も安くなるハナユメ割は怪しい?【デメリットは3つ】
結婚式相談カウンター人気の3社
結婚式場に全てを頼まない
結婚式を節約する裏ワザの6つ目は、「結婚式場に全てを頼まないこと」です。
つまり、一般的な価格よりだいぶ高くなってます。
例:プロフィールムービーを結婚式場に頼むと、5万円〜
あくまで僕が提案を受けたものですが、プロフィールムービーを結婚式場に頼むと最低でも5万円かかるとのことでした。
ですが、映像を専門にやっている会社の場合はそこまで高くありません。
内容を比較すると下記の通り。
結婚式場でオーダーした場合
- 曲数:1曲
- 写真枚数:30枚
- 金額:5万円〜
ナナイロウエディングでオーダーした場合
- 曲数:2曲
- 写真枚数:35枚
- 金額:35,800円〜(通常価格)
一応、証拠は下記です。
その他に結婚式場を通さないと安くなるモノ
こんな疑問を持った方もいるかもしれませんね。
答えは、下記の通り。
- 席札
- 招待状
- 席次表
- メニュー表
- 引出物
- 衣装類
など
詳しくは、「【結婚式】節約すればよかった!節約しすぎた!後悔した5つのこと」にて解説しているので、ぜひご覧ください。
-
【結婚式】節約すればよかった!節約しすぎた!後悔した5つのこと
無料のものは活用する
結婚式を節約する裏ワザの7つ目は、「無料のものは活用すること」です。
意外かもしれませんが、結婚式場には無料でレンタルできるものもあります。
リングピローを無料でレンタルしました。
何が無料でレンタルできるのかは自ら聞こう
無料でレンタルできるものは自分から聞きましょう。
結婚式のプランナーは無料でレンタルできるのものを教えてくれないかもしれません。
なので、自分からプランナーに聞いて、無料で使えるものは活用しましょう。
先輩にもらえるものはもらう
結婚式を節約する裏ワザの8つ目は、「先輩花婿、花嫁にもらえるものはもらうこと」です。
無駄なものを買ったり、レンタルしたり、しなくて済みます。
たとえば、こんな感じ。
- タキシードのシャツ
- カフスボタン
- 蝶ネクタイ
- チーフ
- ヘアアクセサリー
- ピアス
- ベール
- ブライダルインナー
など
1回しか使用しないのに何千円も払うのはもったいないですよ。
結婚式を節約する際に注意すべき4個の落とし穴
結婚式を節約することはお金の面で大事なことですが、その際に注意した方がいいこともあるので、説明しておきます。
下記の通りです。
- 料理をケチる
- 持ち込み料
- サービス料
- 言った言わない問題
料理をケチる
いくら節約したいからといって、料理をケチるのはやめましょう。
結婚式の楽しみは食事
ゲストにとって結婚式の楽しみは食事です。
もちろん、あなたを祝福したい気持ちがあるのも事実ですが…
持ち込み料
結婚式場によっては「自作のもの」や「結婚式場以外で外注したもの」を結婚式場に持ち込むのに持ち込み料をとられることがあります。
サービス料
結婚式を節約したいなら、サービス料は意識しておきましょう。
料理代や会場代などの総額に対して◯%という感じで、かかります。
サービス料の%は会場によりますが、10%くらいが目安ですね。
総額が高くなると、サービス料も高くなる
当然ですが、項目を追加したり、内容をグレードアップしたりすると、サービス料も高くなります。
なので、項目だけで見てると、思っていたより費用が高くなったなんてことになるかもしれません。
言った言わない問題
結婚式を節約したいなら、「言った言わない問題」にも注意しましょう。
特に結婚式場を契約する際の案内役とプランナーさんが違う人の場合に、「言った言わない問題」が発生しがちです。
言った言わない問題とは?
言った言わない問題とは、なにかトラブルが起きた際に、
顧客
打ち合わせの中で〇〇って言いましたよね?
営業マン
いやいや、そんなこと言ってませんよ。
となることです。
料理アレンジ可と聞いてたけど、できなかった。
こんな人もいます。
僕の友人で、結婚式場を決める際に、「料理を通常のコースでなく希望の食材にアレンジ可能ですよ。」と言われて結婚式場を決めたカップルがいます。
ですが、結婚式の準備をしている中でプランナーさんに確認したところ、「そんなことはできませんよ!」と断られてしまったようです😓
言った言わない問題の防ぎ方
言った言わない問題を防ぐには、記録をつけることです。
仮にプランナーが契約のためにその場でとっさについた嘘も、記録がないと嘘自体がなかったことにされてしまいます、つらいですね。
つまり、証拠を残す作業ですね。
最後に:結婚式を節約することは悪くない、むしろ裏ワザをとことん使おう【まとめ】
結婚式を節約する裏ワザをまとめると、こんな感じ。
結婚式を節約できる裏ワザ【8個の簡単な方法】
- 結婚式相談カウンターを使う
- 挙式日を仏滅にする
- 時間帯を遅い時間にする
- 結婚式がメインでない会場を選ぶ
- 結婚式場と金額交渉する
- 結婚式場に全てを頼まない
- 無料のものは活用する
- 先輩にもらえるものはもらう
結婚式は節約しても後悔しない、裏ワザを使え
もしかすると、結婚式を節約することに対して、このような不安を感じるかもしれません。
ですが、結論から言うと、結婚式は節約してOKです。
新婚生活はお金がかかる
新婚生活はわりとお金がかかります。
特に、新婚生活を始める際の、初期費用にお金がかかります。
例えばこんな感じ。
- 引越し
- 家電
- 家具
- 自動車
- 日用品
- 新婚旅行
など
上記の内容が結婚式を節約することで豊かになれます。
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結婚式に悩む方の参考になれば幸いです!
ではでは!